【プロフィール】
花井悠希(はない・ゆき)三重県出身のヴァイオリニスト。東京音楽大学在学中(今春卒業予定)の22歳。3歳よりヴァイオリンを始め、第15回三重音楽コンクールで第1位を受賞。室内楽にも意欲的に取り組み、2008年にはLuce弦楽四重奏団を結成。第1回名古屋アンサンブルフェスタに出演し、ベストアンサンブル賞を受賞。これまでにヴァイオリンを植村祐子、小林健次に、現在は大谷康子、嶋田慶子、菅沼ゆづきに師事。2010年4月にデビュー・アルバム『主人公〜さだまさしクラシックス』『光の風〜ヴァイオリン・クラシックス』を2枚同時に発表。11月には、ビートルズの担当ディレクターだった高嶋弘之氏の発案によるクラシカル・ユニット“1966カルテット”のメンバーとしてビートルズのカヴァー・アルバム『ノルウェーの森〜ザ・ビートルズ・クラシックス』を発表。さらに2011年3月には新作『譚詩曲〜11 stories on violin』を発表予定(CDはいずれも日本コロムビアから発売)。