LAビート・シーンを拠点としながら、前作
『コスモグランマ』で最先端音楽シーンにおいて、もはや誰もが認める中心人物へ躍り出た
フライング・ロータス(Flying Lotus)。その歴史的金字塔『コスモグランマ』から2年、4作目となる最新作 『アンティル・ザ・クワイエット・カムス(Until the Quiet Comes)』がついに完成! 9月26日に日本盤先行でリリースが決定しました。
フライング・ロータス本人曰く、「神秘的事象、夢、眠り、子守唄のコラージュ」として創作され、ジャズ、ソウル、エレクトリック・ビートが前作からさらに進化を遂げ、それらが前人未到の領域で混ざり合い、宇宙を超えた世界の向こう側へと誘う特殊な感覚をまっとった作品に仕上がっているそうです。
そして、前作に引き続き
トム・ヨークとの共演が実現! さらにはフライング・ロータスがPVの監督を務めるなど、かねてより親交が深いネオ・ソウルの女王、
エリカ・バドゥとの共演を果たしその歌声を披露しています。そして長年に渡ってコラボレーションを続けてきたブランク・ブルーのニキ・ランダとローラ・ダーリントンをはじめ、前作に続きベーシストのサンダーキャットが全編に渡って参加。ジャンルの垣根をもろともせず、音楽シーンの方向性を変えてしまうだろうそれらのスタイリスティックなコラボレーションは、再び歴史を塗り替えることでしょう!