リベラ(UK) 2016/01/08掲載(Last Update:16/01/12 12:30)
イギリスのボーイ・ソプラノ・ユニット“
リベラ”が、1月9日(土)に岩手 盛岡市アイスアリーナで開催される〈NHK杯フィギュアスペシャルエキシビション〉で、浅田真央プロデュースによる新「ジュピター」を
浅田真央との共演で初披露することになりました。この模様はNHK BS1で2016年1月9日(土)18:00〜19:15、NHK総合で2016年1月9日(土)19:30〜20:55に生放送され、NHK World Premiumでも世界同時生中継の予定です。また、この新「ジュピター」は、今年2月にCD『ジュピター〜未来への光〜(浅田真央プロデュース)』(LIBE-0005 1,100円 + 税)としてリリースされることも決定しました。
東日本大震災の被害を目の当たりにした浅田真央は、2011年のエキシビションにリベラが歌う「誓い〜ジュピター」を選び、復興祈願の思いを込めた、心に染み入る演技で感動を呼びました。そして震災から5年目を迎える2016年、浅田真央は、衣装や日本語詞などを総合プロデュースし、新たな「ジュピター」を作り上げました。その初披露に際し、リベラがイギリスから来日し共演する予定となっています。
「ジュピター」は、イギリスの作曲家
ホルストによる組曲『惑星』のうちの1曲で、イギリスでは外交官セシル・スプリング=ライスが曲の一部に歌詞をつけたものが「祖国よ、我は汝に誓う」というタイトルの愛国歌としてよく知られています。「試練に立ち向かう愛をわが祖国に誓います」「すべての道は平和へと導くのです」といった、祖国の復活を願ってつけられた歌詞も、2011年に浅田真央がこの曲をエキシビションに選んだ理由のひとつでした。
休養中に被災地をめぐり、被災地の人々と触れ合う中で、震災の“風化”が進んでいることを知った浅田真央は、自分なりにメッセージを発信したいとの思いから、震災から5年目を迎える今年、ふたたび「ジュピター」をプロデュース。被災地の人々への思いを託し、衣装、日本語詞などを手がけます。
■NHK杯フィギュアスペシャルエキシビション
2016年1月9日(土)
・NHKBS1 18:00〜19:15(生放送)
※東北地方では総合テレビでも放送(一部サブチャンネル)
・2016年1月9日(土)
NHK総合 19:30〜20:55(生放送)
■2016年2月発売予定
リベラ
『ジュピター〜未来への光〜(浅田真央プロデュース)』
LIBE-0005 1,100円 + 税
[収録予定曲]
01. ジュピター〜未来への光〜(浅田真央プロデュース)
02. 誓い〜ジュピター2016
03. HOME(原題 / 村松崇継書き下ろし新曲)