坂田明奈のSister A.K.N.プロジェクト第4弾。プロデューサーの坂本竜太がベース演奏のほか作・編曲にも携わり、一部の曲ではトランペットやトロンボーンもフィーチャー。「Sunshine Day」での歌うような坂田のサックスは聴きもの。

ブラジルの大衆音楽“フォホー”を演奏する日本人女性だけのバンド、Banda Flor de Juazeiroのヴォーカル、Licoの1stアルバム。結成35周年のChoro Clubを迎え、全編ブラジル楽曲のカヴァーを展開している。

東京のSUMMER OF DEATH、名古屋のLOW CARD de la morte、大阪のYUPPIE GORE FILTHによる共作スプリット・アルバム。お互いへのリスペクトも感じさせる、強烈な一枚に仕上がっている。

フォークロック〜ソフトサイケデリックなサウンドと独自の世界観で異彩を放つバンド、Minmoaの2ndフル・アルバム。孤独や閉塞感といった困難な状況に寄り添い、共存・共生すること、そこから心が開かれていくことをイメージして制作された。

大阪府を拠点に活動するレゲエ・ミュージシャン、RED SPIDERのアルバム。大半をジャマイカで過ごしていたという2000〜2003年に録りためたダブプレートに加え、新たに録った音源で構築した一枚。

パンク・バンド、The CALLINGSによる2ndアルバム。レコーディングはThe STRUMMERSのエンジニアを務めた栃木哲也が担当。キャッチーなメロディに社会的メッセージを乗せた楽曲を収録している。

ヨーロッパで“東洋のマニュエル・ゴッチング”と呼ばれるギタリスト、ZEN OIKAWAの69歳を記念したソロ・アルバム。シューゲイザーからアンビエント、ノイズまで、超絶ギタープレイがふんだんに味わえる。

90年代初頭に活動したアイドル・グループ、Qlairの今井佐知子による20年ぶりのリリースとなる初ソロ・シングル。元CoCoの宮前真樹がプロデュース、作曲家・田村信二が手がけた表題曲は、王道のメロディラインが光る一曲だ。

45歳にしてロック・バンドのヴォーカルとして活動を開始、“いつまでもカッコいいバァバ”であることを目標に歌手として活動する秋吉優羽香のシングル。表題曲は、作詞・たきのえいじ×作曲・蘭一二三によるエレガントなバラード。

テクノ・アーティストのヒロシ・ワタナベによるプロジェクト、KAITOによる約5年ぶりのアルバム。パンデミックの間に作曲されたアンビエントおよびメロディックなナンバーが揃う。自然の中の“完全な静寂”が伝わる「Silent Sky」などを収録。

いきものがかりの結成25周年記念シングル。「会いたい」は、“楽曲が生まれたままを届けたい”というメンバーの発案により急遽制作が決定した楽曲。カップリングには、2024年夏に開催した弾き語りフリーライヴ・ツアーのライヴ音源を収録している。

シティポップ、ジャズ、ラップ、さらには落語までを融合させた大阪発のバンド、ハヤシライフによる1stアルバム。ラップに落語を取り込み、社会問題も風刺した意欲作「ソースはありますか」をはじめ、幅広い音楽性がうかがえる楽曲を収録している。

ギター一本で日本各地を年間約200本歌い廻るシンガー・ソングライター、丸橋ミケによるミニ・アルバム。アレンジを加えたライヴでの定番曲「ゆびきりげんまん」、ゲストピアノに吉美四季を迎えた「さくら」などを収録している。

茨城県で結成された“ロック・バンド・アイドル”、力士団の結成20周年記念アルバム。ジャンルの壁を破壊した、変幻自在の“茨城ニューミクスチャー”サウンドが詰まった一枚に仕上がっている。

谷村有美が、1989年に発表した3rdアルバムが2024年リマスター・ヴァージョンで再発盤。ヒット・シングル「BOY FRIEND」のアレンジ・ヴァージョンや「がんばれブロークン・ハート」などを収録している。

数々のヒット曲を世に送り出してきた北島三郎が米寿を迎えて放つ2024年のシングル。作詩・片岡恵介、作曲・弦哲也、編曲・南郷達也による「東京の空」と自身が作詞・曲を手掛けた「おやじの言葉」を収録。昭和を代表する北島ならではの魂の歌が胸をうつ。

ヴィジュアル系ロック・バンド、-真天地開闢集団-ジグザグの2024年11月発表のEP。激しさと叙情性を帯びた「Schmerz」やネギを振って踊りまくる「バリネギ -sexy green onion-」など、多彩な音楽性が感じられる一枚だ。

ヴィジュアル系ロック・バンド、-真天地開闢集団-ジグザグの2024年11月発表のEP。激しさと叙情性を帯びた「Schmerz」やネギを振って踊りまくる「バリネギ -sexy green onion-」など、多彩な音楽性が感じられる一枚だ。

a flood of circleの13thアルバム。共作者に高野勲を迎えて山小屋に機材を持ち込み録音した5曲や4人だけで突き詰めた3曲に加え、ホリエアツシ、後藤正文がそれぞれプロデュースした2曲を収録。15周年にふさわしい濃密な内容だ。

a flood of circleの13thアルバム。共作者に高野勲を迎えて山小屋に機材を持ち込み録音した5曲や4人だけで突き詰めた3曲に加え、ホリエアツシ、後藤正文がそれぞれプロデュースした2曲を収録。15周年にふさわしい濃密な内容だ。

シンガー・ソングライター、Anonymouzのシングル。タイトル曲は、アニメ『デリコズ・ナーサリー』のエンディング主題歌。オリジナル版やアニメ版などの別アレンジ版のほか、ノンクレジット・エンディング・ムービーを収めたBlu-ray付。

2024年第2弾CDシングル。表題曲は80年代の『週刊少年ジャンプ』を彩った桂正和の代表作の実写化ドラマ『ウイングマン』のOP主題歌。ヒーローになる力を手に入れた主人公に共鳴するような“ブルエン”流ストレート・ロック・チューンが堪能できる。

EMPERORが、結成15周年の節目に放つオール・ダブ・ミックス。彼らが長年にわたりジャマイカで録りためてきた、同国を代表するレジェンドたちの名曲をたっぷり収録。オールディーズの奥深さとダブプレートの魅力が再発見できる一枚だ。

約2年ぶりのオリジナル・アルバム。Laboratory（研究所）の略称で、“愛”という意味も込めたタイトルのもと、ドラマ『Qrosの女 スクープという名の狂気』のOP曲「Persona」や「SHAKE」「Leyline」「平安」などを収録。

約2年ぶりのオリジナル・アルバム。Laboratory（研究所）の略称で、“愛”という意味も込めたタイトルのもと、ドラマ『Qrosの女 スクープという名の狂気』のOP曲「Persona」や「SHAKE」「Leyline」「平安」などを収録。