これまでにポーランド外務大臣賞をはじめ国内外の賞の受賞経験を持ち、自身のリーダー作のほかに
トーマス・スタンコや
アナ・マリア・ヨペックらポーランドのトップ・ジャズ・ミュージシャンの作品、しめて100枚以上のCDに参加しているポーランド最高のジャズ・ピアニストの一人が、このレシェック・モジジェル。
そんな彼が2月23日(火)、24日(水)に東京で“ショパン生誕200年”にちなんだふたつのライヴ・イベントを開催します。レシェックは、1994年に自身の代表作でもあるアルバム『Cnopin-Impressions』(Polonia・POL29 / 輸入盤)をリリースしており、今回のイベントの開催の運びとなりました。
まず23日(火)は東京・渋谷TOKYO MAIN DININGで開催される<ショパンイヤー スペシャルライヴ>。こちらはポーランド大使館主催のミュージック・チャージ無料のイベント。彼の音楽に初めて触れる方にはもってこいのイベントとなっています。
そして24日(水)は東京・紀尾井町 紀尾井ホールで行なわれる、ショパンゆかりのポーランドとフランス両国の大使館が贈る<ショパン生誕200年記念オープニングコンサート>。第一部は日本人の池田珠代とフランス人パトリック・ジグマノフスキーによるピアノ・デュオ
“デュオ・イケダ”が、第二部ではレシェックが登場。ともに個性的にアレンジされたショパン・ナンバーが楽しめそうです!