2009年の結成以来、音源未発売ながら轟音ギターのアンサンブルと、ヴォーカル&ギターをつとめるサリー・シナモンの圧倒的存在感とで、注目を集めているインディー・バンド、Heavenstamp(ヘブンスタンプ)。なんとこのたび、かの
Bloc Partyのギタリスト、ラッセル・リサックとの異色コラボが実現!
MySpaceでHeavenstampの音を聞いたラッセルが「日本にこんなバンドがいたのか!」と興味を持ち、
ASHのサポート・ギタリストとして今夏の<FUJI ROCK FESTIVAL>で来日した際に両者は意気投合! 「11月にまた来日するのでその時に一緒にレコーディングをしよう」という話にまで発展することに。
そしてこのレコーディングに先駆け、Heavenstampがすでにレコーディングしていた3曲のリミックスもラッセルが行なうこととなり、Heavenstampは初のCD音源としてオリジナル4曲(うち1曲はインスト)とラッセルのリミックス3曲を加えた7曲入りの作品『Hype-E.P.+REMIXES』を12月8日にリリース。CD発売に先駆け、リード曲「Hype」を11月3日からiTunesで先行配信もスタート。日英の先鋭的アーティストのコラボに注目です!
<Bloc Party/ラッセル・リサックからのコメント>
Heavenstampのサウンドはクールだし、彼らはミュージシャンとしても素晴しい。初めてMySpaceで彼らの音楽を聴いた時に、Sallyの声に衝撃を受けたんだ。とってもパワフルで透明感のある彼女の声にね。そしてHypeのPVを観た時にもとても魅惑的だなって思ったんだ。Sallyにはオーラと存在感があるし今後が楽しみなバンドだね。とてもわくわくしたよ。とにかく今後も目が離せないバンドであることは間違いないね!
彼らの楽曲を聴いていると、いろいろなアイデアが沸いてきて、リミックスも本当に楽しくできたし実際に一緒にレコーディングできるのが、今からとっても楽しみなんだ。