1997年のデビュー以降、
ザ・ホワイト・ストライプス、
ザ・ラカンターズ、
ザ・デッド・ウェザーとして数々の歴史に残る作品を世に送り出してきたジャック・ホワイト(Jack White)。グラミー賞3度受賞を含む世界的な成功、
べック、
ザ・ローリング・ストーンズ、
ボブ・ディラン、
アリシア・キーズなどとの競演歴、さらには、昨年公開のドキュメンタリー映画『ゲット・ラウド』では
ジ・エッジ(
U2)、
ジミー・ペイジ(
レッド・ツェッペリン)と並ぶ世代を代表するギタリストとしてフィーチャーされるなど、名実共に2000年代から現代に至るロック・シーンにおける最重要アーティストの1人と称される彼が、初の完全ソロ名義でのフル・アルバム『BLUNDERBUSS(ブランダーバス)』を、UK/ヨーロッパでは4月23日、本国アメリカでは同24日にリリースすることを突如発表(日本盤は25日予定)。合わせて、同ソロ作品に収録される新曲「LOVE INTERRUPTION|ラヴ・インタラプション」を自身のオフィシャル・サイト(
www.jackwhiteiii.com)にて公開しました。
自身のアルバムとしては、2010年に発表したザ・デッド・ウェザーとしての2ndアルバム
『シー・オブ・カワーズ』以来約2年ぶりとなりますが、ソロ名義としては、ザ・ホワイト・ストライプスとしてデビューして以降15年のキャリアで初となる今作『ブランダーバス』。ジャックは「長い間自分の名前でアルバムをつくり、リリースすることから逃れてきたけど、やっとその時が来たんだ。今回の作品に収録する曲は、これまでのどのバンド/ユニットとも違う、すべての面において混じりけのない“100%ジャック・ホワイト”であり、自分の名前でのみ表現できるものばかりなんだ」と、語っています!