韓国・ソウルのアート/ユース・カルチャー発信の中心地、弘益(ホンイク)大学周辺エリア=弘大(ホンデ)を拠点に活動する、韓国インディ界の女神とも呼ばれる人気シンガー・ソングライターのYozho(ヨジョ)が、同国での人気を不動のものとしたアルバム2作
『トラベラー』(1stAl)、
『マイネーム・イズ・ヨジョ』(Special Al)を5月23日についに国内盤(帯付)としてリリース!
キュートなルックス、スウィートで透明感のある歌声で人気のヨジョは、2007年にデビュー。本名はシン・スジンで、芸名のヨジョとは、太宰治『人間失格』の主人公・大庭葉蔵から命名。「明るい声の裏に隠された悲しみを感じてもらえたら」と自身の音楽性を名前に込めたそうです。
音楽性としては、アコースティックなサウンドをベースに、日本で言えば、いわゆる“カフェ系ミュージック”のようなあたたかなポップ・ミュージックを展開。これまで自身の活動のみならず、さまざまなアーティストとのコラボレーションやTVドラマ/CM曲も幅広く手がけています。
今回国内盤となる2作は、それまでダークな音楽が主流だった韓国インディ・シーンをオシャレなイメージに変えるきっかけとなったとも言われるエポック・メイキングなアルバム。ディープな韓国ファンならご存知の方も多いのでは? ダンス系K-POP以外の韓国音楽にも興味が出てきたという方にもおすすめの、春にぴったりの作品の登場です。
Yozho「Love」(『マイ・ネーム・イズ・ヨジョ』収録曲)
※5月23日発売
Yozho(ヨジョ)
『トラベラー』
(OSOUL-1044 税込み2,100円)
『マイ・ネーム・イズ・ヨジョ』
(OSOUL-1045 税込み2,100円)