ジャズ・レーベルの最高峰ブルーノートが、2014年に創立75周年を迎えます。これを記念して、“ブルーノート総選挙”が始まりました。第1弾は“アルバム編”です。
アルフレッド・ライオンが1939年にニューヨークで創設。ジャズの名盤を数多く世に送り出し、伝説となったレーベル、ブルーノート。
『ブルーノート100名盤』(平凡社新書)としてまとめられた、2008年度実施のアンケートでは、
『ブルー・トレイン』(
ジョン・コルトレーン)、
『サムシン・エルス』(
キャノンボール・アダレイ)、
『クール・ストラッティン』(
ソニー・クラーク)、
『処女航海』(
ハービー・ハンコック)などの超有名盤が上位に並びました。さて、5年後はどのような結果になるのでしょうか?
参加方法は、「ブルーノート75周年特設サイト」(
bluenote75.com)にアクセスして、好きなアルバムを選ぶだけ。
1950年代にリリースされた、誉れ高き“ブルーノート1500番台”や“ブルーノート4000盤台”のリストは、ウェブサイトに掲載されていますので、誰でも簡単に投票ができます。もちろんリストに載っていないマニアならではのアルバムも対象です。
選挙の結果は同サイトで発表され、2013年秋に発売を予定しているCDシリーズのラインナップに反映されます。また投票者の中から抽選で100名の方に特製Tシャツがプレゼントされるチャンスつき!
投票の締め切りは7月15日(月)です。
まずはお気に入りのアルバムを選んで、名門レーベルの誕生をお祝いしようではありませんか!
詳しくは「ブルーノート75周年特設サイト」(
bluenote75.com)をご覧ください。