沖縄出身、19歳のシンガー・ソングライター
“Suzu(すず)”が12月2日、東京では初となるワンマン・ライヴ〈Suzu‘step by step’The 1st step in Tokyo〉を渋谷 eggmanにて開催。公演中、2014年2月12日(水)にミニ・アルバム『step by step』をリリースし、メジャー・デビューを果たすことが発表されました。
昨年11月に自主リリースした1stシングル「うそつき」がFM沖縄の12月度パワープッシュ楽曲に選出され、ローカルチャート1位を獲得。今年春からは、日本のアーティストに多数楽曲を提供、過去5年間に関わった楽曲のトータル・セールスが2,000万枚を誇るスウェーデンのヒットメイカー、エリック・リボムをプロデューサーに迎え、共同での楽曲制作をスタート。Suzuの稀有なメロディセンスとエリック・リボムによるエッジィなサウンドの融合が、すでに注目を集めています。
ライヴ当日は、ステージに登場すると「今日はSuzuのライブに来てくれてありがとうございます!」と挨拶。「うそつき」「別れみち」といった代表曲のほか、未発表曲を含む計11曲を披露。伸びやかなパフォーマンスで会場を魅了しました。メジャー・デビューについて「これからも全力で頑張って行くので、Suzuをよろしくお願いします!」と意気込みを語り、10月よりテレビ東京系アニメ「マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜」エンディングテーマとしてオンエア中のメジャー・デビュー作収録曲「step by step」も披露しました。
また、メジャー・デビューに先駆け、『step by step』収録曲「Open that door」の英詞ヴァージョン「WE GOT THAT SOMETHING」が、アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドの北欧5ヵ国にてiTunesでの配信が開始されています。こちらの楽曲は、
バックストリート・ボーイズ、
インシンク、
ブリトニー・スピアーズ、
ボン・ジョヴィ、
セリーヌ・ディオン、
ケイティ・ペリーなどに楽曲を提供し、そのトータル・セールスは1億5000万枚を超えるというスウェーデン生まれのコンテンポラリー・ソングライター、アンドレアス・カールソンがSuzuのメロディに英語詞をつけたもの。
さらに、2014年1月からは「FM横浜」(84.7MHz)にてレギュラー番組を持つことも決定。『step by step』には未収録の新曲「you can do it!」がテレビ東京系「探検ドリランド-1000年の真宝-」のエンディングテーマとなることも決定しています。
「夢は、世界中の人にSuzuの歌を聴いてもらうこと」と語るSuzu。「そのために日本語でも英語でも歌詞を書いて歌うシンガーソングライターになりたいんです。世界中に歌いに行きたいなって思ってる」と意気込む彼女の今後に要注目です。