2月より、4枚目のオリジナル・アルバムの制作をスタートした
キノコホテル。エンジニアに大御所の南石聡巳を迎え、これまでのキノコホテルの音づくりをさらに進化させたアシッドかつエロチックな宇宙観を目指し、マリアンヌ東雲は「最高傑作を作る」と宣言。すでに実演会(ライブ)ではいくつかの新曲が披露され、「胞子」と呼ばれるファンたちの間ではすっかりお馴染みになっている楽曲「セクサロイドM」「ばら・ばら」なども収録される予定。
アルバムのリリースは5月の予定。それにあわせての発売記念ツアー〈サロン・ド・キノコ〜恋の蟻地獄〉の日程が発表となり、5月16日から7月18日まで、単独公演6ヵ所を含む18本の実演会(ライヴ)が予定されています。5月30日には新宿BLAZEにて、20年ぶりに来日する元祖女性ロッカー、
スージー・クアトロとの共演も決定。そして、ツアーファイナルは、恒例の恵比寿リキッドルーム単独公演。
2月は、レコーディングの合間を縫って、8日に新代田FEVERにてアメリカの伝説的ガレージ・バンドである
ELECTRIC PRUNESとの共演や、21日に心斎橋JANUSにて
少年ナイフらとの共演、23日に
撃鉄主催の〈下北沢パトロール〉の出演も。3月28日には仙台MACANAのイベント、4月5日と6日にさいたまスーパーアリーナ「TOIRO」で開催される〈ぐるぐるTOIRO2014〉の出演、4月29日には柏Thumb Upにて
鳥肌実、
メメント・モリとのイベントも決定しています。