エミー賞、ゴールデン・グローブ賞では、累計49部門にノミネートされ12部門を受賞！ 『TIME』誌が選ぶ“2013年最も影響を与えた、架空のキャラクター”では、ブライアン・クランストンが演じた主人公“ウォルター・ホワイト”が1位を獲得するなど、全世界で社会現象化した話題のドラマ・シリーズ『ブレイキング・バッド』。シーズン1〜3のBlu-ray＆DVDが8月6日（水）に、シーズン4〜ファイナル・シーズンのBlu-ray＆DVDは2014年内にリリースされることが決定しました。

　2008年の放送開始直後から、アメリカでは批評家やセレブたちをも巻き込む爆発的な人気作となり、2013年9月に放送されたファイナル・シーズンの最終回はリアルタイムで1,068万人もの視聴者数を記録した『ブレイキング・バッド』。かのスティーヴン・キングは「21世紀のベストドラマ」と絶賛、アンソニー・ホプキンスは感激のあまり主演のブライアン・クランストンにファンレターを送り、さらに、ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンは「今まで観た中で一番すごいドラマ」とツイッターで絶賛するなど、あらゆる世代を虜に。

　また、キャスト陣は、主人公“ウォルター・ホワイト”を演じたブライアン・クランストン（2008年からエミー賞・主演優賞を3年連続で受賞 / 2014年のゴールデン・グローブ賞でも主演男優賞を受賞）、ウォルターの相棒である“ジェシー・ピンクマン”を演じるアーロン・ポール（エミー賞・助演男優賞を2010年、2012年に受賞）、ウォルターの妻“スカイラー・ホワイト”役のアンナ・ガン（2013年にエミー賞・助演女優賞を受賞）と、常に賞レースを賑わせてきました。

　温厚で真面目な科学教師が余命宣告をされたことをきっかけに、脳性麻痺の長男と高齢出産を控える妻に生活費を残すべく科学の知識を駆使し、違法ドラッグを製造し莫大な現金が動く麻薬犯罪に手を染めていく……。素人のウォルターとギャングたち＆当局が激戦を繰り広げるサスペンス、明らかに異常な事態がもたらす極上のブラック・ユーモア、そして家族愛、全てが奇跡のように組み合わさった『ブレイキング・バッド』。放送終了後もスピンオフシリーズの決定、スペイン語版のリメイクの決定など、大きな反響を呼んでいます！ また、8月25日にアメリカで開催される第66回エミー賞には、本作のファイナル・シーズン（後半）が選考対象作品となっており、フィナーレを飾るにふさわしいノミネート、受賞にも期待したいところ！