10代の時分より周囲に才能を見出され、将来を嘱望されるも表舞台からは姿を消していた若きコンポーザー、服部 峻(Takashi Hattori)。数年を経て2013年に円盤レコードよりリリースされた6曲入りの作品集『UNBORN』でフィードを超越した賞賛を浴びた彼が、いよいよ初のフル・アルバム
『MOON』(NBL-215 2,000円 + 税)を11月13日(金)にリリース。
クラシカルなテクスチャを、1990年代のエレクトロニック・ミュージックが持っていた逸脱感とジャズのフィーリングで崩壊させ、シンフォニーの一部として機能するアンビエンスを交えながら西洋音楽の範疇に留まらない何かへと昇華した服部 峻の楽曲群。遠藤麻衣子監督作品『TECHNOLOGY』のための音楽として制作されたという『MOON』には、今後さらに拡張を続けてゆくであろう彼の現在が詰まっています。
発売に先駆け、SoundCloud(
soundcloud.com/noble_label/t-hattori-old-new)では収録曲「Old & New」のフル試聴を実施中。
■2015年11月13日(金)発売
服部 峻
『MOON』
NBL-215 2,000円 + 税
[収録曲]
01. Startup
02. Old & New
03. The Sand Effects
04. She
05. Rickshaw
06. Borderline
07. Gravity
08. Chota Bheep
09. Pink
10. Soma
11. Partition
12. Forgive Me