“沈黙の次に美しい音”をコンセプトとし、
キース・ジャレットら世界のトップ・アーティストが所属するドイツ名門レーベル「ECM」。その総帥、
マンフレート・アイヒャーに見出されたオランダのピアニスト、ヴォルフェルト・ブレデローデ(Wolfert Brederode)が、グリ・グッドムンドソン(b)とヤスパー・ファン・フルテン(dr)と組むトリオで来日。5月16日(火)東京・武蔵野スイングホール、17日(水)栃木県総合文化センター サブホール、19日(金)千葉・ 山武市成東文化会館の3公演を開催します。
ブレデローデは1974年オランダ生まれ。名門ハーグ王立音楽院で、クラシック、ジャズ・ピアノの修士学位を取得し、2007年にECMより『
Currents』を発表。〈モントリオール国際ジャズ・フェスティヴァル〉や〈ノース・シー・ジャズ・フェスティバル〉など多数のメジャーなジャズ・フェスに出演、これまで海外25ヵ国以上で公演を行ない、世界の権威あるメディアから高い評価を得ています。
今回のツアーでは新作『
Black Ice』(2016年)からの楽曲を中心に、美しいハーモニーと独自の空間表現を披露してくれそうです。