ニュース

映画「パッセンジャー」、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが役について語るコメント公開

2017/03/02 13:08掲載
はてなブックマークに追加
映画「パッセンジャー」、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが役について語るコメント公開
 3月24日(金)より全国でロードショーされるSF映画「パッセンジャー」。本作でW主演を務めたジェニファー・ローレンスクリス・プラットが自身と役柄の共通点について語ったコメントが公開されています。

 舞台は人類の新たな居住地を目指して地球を旅立った豪華宇宙船“アバロン号”。5000人の乗客が冬眠装置で120年の眠りにつく船内で、予定より90年も早く目覚めてしまった男女のサバイバルと恋を描く「パッセンジャー」。オスカー女優・ローレンスが演じた“オーロラ”は、ニューヨークで活躍する売れっ子作家で、宇宙船のファーストクラスの乗客。“宇宙への移住体験を本にしたい”という決心から、家族も友人もいない地へ向かう120年の旅に参加します。ジェニファーは強い決断力を持つ“オーロラ”について「自分が次に何をしているか、予想をするのは難しい。でも脚本を読む度に、自分では予想もつかなかった世界が広がっていくんです。だからオーロラと同じように、私はいつも、自分が怖いと思うようなことに挑戦したいと思っています」と自身との共通点を語っています。

 一方、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」の公開も控えているクリス・プラットが演じたのは、エコノミークラスに乗船している素朴なエンジニア“ジム”。労働者階級の出身で消費社会を捨て、地球以外の惑星で自ら家を建てることを目指し宇宙船に乗り込んだ“ジム”について、プラットは「僕の家系は代々労働者で、父も小売店で働いていたよ。だから僕はジムに似ているところがある」と語り、「たとえば、家を出て開拓者になり、山小屋を建てて住むとか、あるいは農場で働くとか、昔はシンプルな暮らしを夢みていたからね」と、意外なエピソードと共にジムとの共通点を明かしています。

 監督を務めたモルテン・ティルドゥムは、役との共通点を持つ2人について「彼らを引き合わせたら魔法が起こる予感があったんだ。それに2人がこの役にぴったりだと確信していたよ。ジムとオーロラが下した決断、その動機、彼らがそれまでの人生で経験してきたことを、2人とも本当によく理解していたからね」とコメントしています。

「パッセンジャー」
2017年3月24日(金)より全国でロードショー
www.passenger-movie.jp

[あらすじ]
新たなる居住地を目指し、5000人の乗客“パッセンジャー”を乗せた豪華宇宙船“アヴァロン号”が地球を後にした。目的地の惑星到着まで120年。冬眠ポッドで眠る乗客の中で、なぜか2人の男女だけが90年も早く目覚めてしまった。エンジニアのジムと作家のオーロラは絶望的状況の中でお互いに惹かれ合っていく。なんとか生きる術を見つけようとするが、予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく――。

監督: モルテン・ティルドゥム
脚本: ジョン・スペイツ
出演: ジェニファー・ローレンス / クリス・プラット / マイケル・シーン / ローレンス・フィッシュバーン


配給: ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤
[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ
[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015