士郎正宗による人気SFコミックを
スカーレット・ヨハンソン主演で実写映画化した「ゴースト・イン・ザ・シェル」が、2017年4月7日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国でロードショー。本作の日本語吹き替えは、
押井 守監督が手がけたアニメ版『
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』で声優を務めた
田中敦子、
大塚明夫、
山寺宏一の3人が担当しています。
本作のメガフォンを執ったのは『
スノーホワイト』で知られる
ルパート・サンダース。近未来を舞台に、脳以外は全義体の捜査官“少佐”をはじめとする公安9課が繰り広げるサイバーテロ事件の捜査を、スリリングに描いています。主人公“少佐”演じたヨハンソンのほか、少佐の上司“荒巻”を
ビートたけし、少佐の相棒ともえいる“バトー”をピルウ・アスベック、公安9課のメンバーである“トグサ”を
チン・ハンが演じているほか、
桃井かおり、
福島リラらが名を連ねています。
日本語吹き替え版では、田中が少佐、大塚がバトー、山寺がトグサを担当。田中は「目を閉じて大塚さんや山寺さんの声だけを追いかけるとアニメのシーンが浮かんでくるようで、とても不思議な体験でした」とコメントしています。また大塚は「久しぶりにメンバーと集まって、こんなに楽しいことはない、もっとやりたいと思いました」と語り、山寺は「他のメンバーがアフレコしているところを見て、ずっと一緒にやっていた感覚が戻ってきて懐かしい気持ちになりました」とアフレコ収録を振り返っています。さらに、アニメ版オリジナル・キャストが再集結したことに関して押井監督は「この役を演じるのは久しぶりだと思います。ぜひ自分の感じたままで演じて欲しいです」とコメント。作品に対しては「楽しみとしか言いようがないですね。実写版の吹き替えがどうなるのか、お手並み拝見です」と語っています。
[試写会ご招待]同作の公開を記念し、2017年3月29日(水)に東京・有楽町 よみうりホールにて行なわれる一般試写会にCDジャーナル読者5組10名様をご招待。
プレゼント・コーナーより奮ってご応募ください。
応募締切り: 2017年3月22日(水)
「ゴースト・イン・ザ・シェル」一般試写会
2017年3月29日(水)
東京 有楽町 よみうりホール
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7F
開場 18:00 / 開映 18:30(上映時間120分 / 2D 字幕版)
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「ゴースト・イン・ザ・シェル」2017年4月7日(金)より
TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国でロードショー
ghostshell.jp[あらすじ]
機械の体を持つ、世界最強の捜査官。残されたのは、脳と、わずかな記憶だけ。「わたしは誰だったのか?」全世界を揺るがすサイバーテロ事件が、残された記憶を呼び覚ます。彼女には驚愕の過去が隠されていた。
監督: ルパート・サンダース
出演: スカーレット・ヨハンソン / ビートたけし / マイケル・ピット / チン・ハン / ピルー・アスベック / ジュリエット・ビノシュ配給: 東和ピクチャーズ
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