ウイントン・マルサリスや
デヴィッド・ボウイをはじめ、さまざまなアーティストと共演し、現在のニューヨーク・ジャズ・シーンで注目を浴びるトロンボーン奏者のライアン・ケバリー(Ryan Keberie)が、カミラ・メザ(g,vo)とホルヘ・ローダー(b)と組むバンド、CATHARSISを率いてジャパン・ツアーを開催。10月20日(金)静岡・LifeTime、22日(日)東京・新宿 Pit Inn、23日(月)・24日(火)京都・Le Club Jazz、26日(木)愛知・名古屋 Star Eyes、28日(土)東京・武蔵野スイングホール、29日(日)東京・南青山 Body & Soulの7公演が決定しています。
ライアン・ケバリーは米ワシントン州スポケーン出身。ニューヨークに移り、マンハッタン音楽院で作曲、ジュリアード音楽大学のジャズ第1期生として学びました。卒業後は教会でミュージカル・ディレクターを務めるほか、
マリア・シュナイダーや
ギル・エヴァンスらのラージ・アンサンブルのレギュラー・メンバーとして活動し、現在のジャズ・シーンでもっとも重要なトロンボーン奏者として注目されています。
共演するギタリスト / ヴォーカリストのカミラ・メザは昨年、ソロ・アルバム『Traces』を発表し、初来日公演を開催。各地でソールド・アウトとなる高い人気ぶりを見せました。またホルヘ・ローダーはシャイ・マエストロ・トリオなどで活躍するベーシスト。ソロ・アーティストとしても注目を集める3人の共演が話題を呼びそうです。公演の詳細はオフィス・ズーの
オフィシャル・サイトをご確認ください。