1960〜80年代ジャマイカを代表する名プロデューサーのひとりPhil Prattが1980年代初頭に制作したメガレア・ダブ・アルバム『The War Is On Dub Style』を、ハイクオリティの復刻で名高い英「Pressure Sounds」がリイシュー。帯・解説付き国内仕様CD（BRPS-099 1,857円 + 税）の販売が4月6日（金）よりスタートしています。

　同作は、Sly Dunbar、Robbie Shakespeare、Lloyd Parksによる鉄壁のリズム・セクションを中心に、Lloyd Willis、Bo-Pee Bowenのギター、Bobby Kalphatのメロディカをフィーチャーし、ジャマイカのJoe Gibbs Studioにて録音。後にSCRITTI POLITTIからPaul McCartneyまで手がけることになるStuart Breedが英Easy Street Studioにてダブミックスを施しています。

　なお、本作のCDヴァージョンにのみボーナス・トラックとして収録されるRonnie Davis「Strange Things（Extended mix）」とOwen Gray「Hear We Them A Say（12" Mix）」は、それぞれ10inchヴァイナルでも発売。