90年代、英国のクリエイション・レーベルから良質のギター・ポップを届けてくれた、スコティッシュ・バンドの
18ホイーラー(18 Wheeler)。バンドでフロントマンとして活躍したショーン・ジャクソン(Sean Jackson)がソロ・デビュー・アルバム
『Slots』をリリースします!
18ホイーラーはショーンを中心とした4人組バンド。
ティーンエイジ・ファンクラブや
BMXバンディッツなどにも通じる、人懐っこいメロディにフレンドリーなコーラス・ワークを武器にしたギター・ポップ・サウンドで人気を博し、クリエイション・レーべルより、『ツイン・アクション(Twin Action)』(1994年 / 写真)、『フォーマンカ(Formanka)』(1995年)、『イヤー・ゼロ(Year Zero)』(1997年)という3枚のオリジナル・アルバムを発表しています。
クリエイション・レーベルの閉鎖以降、音沙汰がなくなっていただけに、ショーンが新作アルバムをリリースするのは、18ホイーラーのラスト作『イヤー・ゼロ』以来、13年ぶり。アルバムは英国のPoppyDiscより、3月29日に発売される予定。
ショーンのMySpaceページでは新曲試聴も実施中。スコットランド系アーティストの伝統を汲む甘酸っぱいメロディは今回も健在ですので、ギター・ポップ好きならぜひ!