全米アルバム・チャート初登場1位の最新アルバム
『トレスパッシング』を引っさげてワールド・ツアーを敢行中の
アダム・ランバート(Adam Lambert)。2年半ぶりとなる待望の単独公演のために現在来日中! 2月19日(火)に東京「渋谷公会堂」で行なわれた初日公演では、再びあの“神の声域”と謳われる脅威のヴォーカルを披露し、超満員の会場を大熱狂の渦に巻き込みました!
東京2日分のチケットは即完、その人気ぶりを再び見せつけたアダム。今回もライヴ会場にはアダム風ファッションやメイクでドレスアップしたり、最新アルバム『トレスパッシング』のテーマ・カラーであるイエローのアイテムを身につけた熱狂的ファンが多く来場。鮮やかなブルーのセット・アップ・スーツでアダムがステージに登場するや、割れんばかりの歓声が会場に響き渡り、冒頭から超満員の会場は総立ち!
ライヴ序盤は「イフ・アイ・ハッド・ユー」や「クックー」、そして最新アルバムからの大ヒット・シングル「ネヴァー・クローズ・アワ・アイズ」など、ダンサブルなパーティ・チューンを立て続けに歌い、会場は一気に巨大ディスコ状態へ。そして中盤では「アンダーニース」など最新作からのバラード楽曲を圧巻のヴォーカルで歌いあげ、その息をのむほどの美声で会場を圧倒。中でも、リアーナのカヴァー「ステイ」は鳥肌が立つほどの美しさ……。
そして後半はまた一転、一気にセクシー・ムード全開に。これまでのツアーではなかなか歌うことのなかった記念すべきデビュー曲「フォー・ユア・エンターテインメント」を、アルバムとはちょっと違ったスペシャル・アレンジで披露。また、かの
クイーンのヴォーカリストとして抜擢された彼が、クイーンのヒット曲を披露するというビッグ・サプライズも飛び出しました!(Photo By Yoshika Horita)