6月に発表した4年ぶりのニュー・アルバム
『影の無いヒト』が各方面で話題を呼んだ
ASA-CHANG&巡礼。その中心人物であるASA-CHANGこと朝倉弘一が初の著書『筆ペン日記』(オフィスナイス刊/税込1,500円)を8月29日に発表します。
『筆ペン日記』とはASA-CHANG&巡礼の公式ホームページ内のコンテンツ『VOICE』に不定期で更新されている筆ペン直筆による日記連載。“日記”の範疇を逸脱したフリーフォームな表現でミュージシャンやアーティストの間で密かに話題を呼んできました。本書は2001年よりスタートした莫大な筆ペン日記から選りすぐりの作品を集めた“ベスト・オブ・筆ペン日記”とでもいうべき作品。
簡素にして深遠、それでいてさりげなく可笑しみと哀愁が漂う、筆ペン作家・朝倉弘一の世界を存分に味わえるディープな一冊に仕上がっています。以下、坂本龍一による帯コメント。
何だろうこの既視感は?
ASA-CHANG&巡礼の音楽を聴いたからなのか?
しかし人の想像力は脳をかち割っても見えてこない。
いつもぼくたちは結果を聴いたり見たりするだけ。
「バベル」の悲劇とは言語の乖離ではなく、脳髄の剥離か。
ぼくたちの脳髄が全てつながっているとしたら?(坂本龍一) なお本書は、8月29日より始まるASA-CHANG&巡礼のツアー〈マグネットツアー2009〉のライヴ会場にて販売。またASA-CHANG&巡礼の公式ホームページ(
http://www.junray.com/)でも通信販売されます。なお今後は、一部書店及び雑貨店にて販売される予定もあるそうなので、気になる方はこまめにASA-CHANG&巡礼の公式ホームページをチェックしましょう。
『筆ペン日記』
●朝倉弘一著
●発行:オフィスナイス
●8月29日発売
●A5サイズ/96P(オールカラー) \\1,500円(税込)
※ASA-CHANG&巡礼の各ライヴ会場にて販売。ホームページにて通信販売。一部書店及び雑貨店等にて店頭販売予定あり。