フジテレビ系アニメ『フラクタル』オープニング・テーマ
「ハリネズミ」でデビューした、
AZUMA HITOMI。先日SHIBUYA BOXXで行なわれたデビュー・ワンマン・ライヴ<じっけんしつ vol.0>では、その新人離れした圧倒的なヴォーカルと共に、タイトル通りのアイディア溢れるステージングで大きな話題を呼んだ彼女ですが、今度はUSTREMでも新しい試みが! 宅録の様子を生中継するプログラム「AZUMA HITOMIのじっけんじゅんびしつ」(
www.ustream.tv/channel/azuma-hitomi-、毎週金曜・22:00〜22:30生放送予定)がスタートしました。
4月15日(金)から放送がはじまった「AZUMA HITOMIのじっけんじゅんびしつ」では、中学生の頃よりデスクトップ・レコーディング、いわゆる“宅録”に慣れ親しんできた彼女が、普段行なっているコンピュータによる楽曲制作の模様をUSTREMで公開。“自宅の部屋”からリアルタイムで配信される映像は、メディアに顔出ししない本人の代わりに、愛用のMacの作業画面のみが映っているという、なんとも摩訶不思議な世界。モニターにうっすら映り込んだAZUMA HITOMIの様子がなんとなくわかる……ような。
初回放送では、今後発売される2ndシングルのカップリング曲「HERO(仮タイトル)」を“ゼロから作っていきます”という大胆な宣言からスタート。最初にドラム・パターンを打ち込んで、イメージしているメロディを歌いながら、手際よくキーボードやベースを重ねて行く様子に、「こんな風に作るのねー たのしそー」「話している声と歌声がずいぶん違う」「次のシングルにここで作ってる曲が入るかと思うとかなりワクワクする」といったTweetも寄せられ、この新しい試みを視聴者も楽しんでいたよう。
30分の放送で1コーラスの半分ほどが出来上がった新曲は、次回にはサビに取りかかる予定、その後もメロディの確定やアレンジのツメなど、見どころは続くとのこと。「AZUMA HITOMIのじっけんじゅんびしつ」、ぜひぜひチェックを。