バグ・パイプを思わせるギターの旋律とタイトなリズムで独自のサウンドを作り上げた、英国バンドの
ビッグ・カントリー(Big Country)。およそ4年ぶりの復活となる再結成ライヴが2011年1月に行なわれます!
ビック・カントリーは、スチュアート・アダムソン(Vo)、ブルース・ワトソン(G)、トニー・バトラー(B)、マーク・ブレゼジッキー(Ds)の4人によって1981年結成。83年に発表したデビュー・アルバム『インナ・ビッグ・カントリー(The Crossing)』(写真)が大ヒットを記録、一躍人気バンドの仲間入りを果たし、以後、計8枚のスタジオ・アルバムをリリースするものの、バンドは2000年に解散していました。
中心的存在であったスチュアートの自殺(2001年)という悲劇を乗り越え、2007年に残りのメンバー3人によって期間限定で再結成。今回の復活はそれ以来で、当日はオリジナル・メンバー3人に、彼らの友人である
マイク・ピーターズ(
ジ・アラーム)らを加えた編成でのステージになる模様です。
再結成ライヴは1月5日のイギリス・ニューカッスルを皮切りに、計4公演が行なわれる予定です。
<BIG COUNTRY ARE BACK!>
●1/5:Newcastle O2 Academy
●1/6:London Islington O2 Academy
●1/7:Birmingham O2 Academy
●1/8:Liverpool O2 Academy
*The new line up consists of:
・Tony Butler - Bass Guitar and Vocals
・Mark Brzezicki - Drums and Vocals
・Mike Peters - Vocals and Guitar
・Bruce Watson - Guitar and Vocals
・Jamie Watson - Guitar