11月14日(水)に発売が予定されている、
bloodthirsty butchersの結成25周年を記念したBOX
『血に飢えた四半世紀』。その驚愕の内容が明らかに。廃盤復活となる10作品を含むブッチャーズのこれまでのアルバム全12作を紙ジャケット・帯付きで封入、同梱されるDVD『血に飢えたDVD』にはこれまでのMVが全10曲、そして店頭プロモーション用として制作された貴重な映画館でのライヴ映像「福山シネマモードepk」が収録されます。
そしてこの『血に飢えたDVD』には、ブッチャーズが1stアルバムを発表する前、1988年と翌89年に制作されたカセットテープ音源を“音源特典”として収録。「bloodthirsty butchers 1stカセットテープ」はまさにバンドが初めて“作品”として完成させた、ブッチャーズの一番最初の作品。バンド自らスタジオ・レコーディングし、リーダーの吉村秀樹(vo、g)が当時、四畳半の部屋で1本づつカセットをダビングして希望者に無料配布したという恐ろしく貴重な音源(当時の複製数は約100本程度。今回は同時にレコーディングされながらカセットに収録されなかったアウトテイク的な2曲も追加で収録)。
2本目となる「bloodthirsty butchers 2ndカセットテープ」は、バンドが初めて商品として発表した音源。当時の資料でも“デビュー”と表記されており、これが正真正銘のブッチャーズのデビュー作。VHSのマスターテープから音を立ち上げての収録となっています。2本ともに発表当時以来、一度も世に出たことのなかった“超”が付くほどの幻の音源です!