ブライアン・フェリー(Bryan Ferry)の最新ソロ・アルバム『オリンピア(Olympia)』が日本でも発売決定!
国内盤(TOCP-66971 税込2,500円)は10月20日で、国内盤のみのボーナス・トラック収録も予定されています。
以前に海外盤をお伝えしたように、ソロ・アルバムはリリースは、
ボブ・ディランのカヴァー集であった前作『ディラネスク』(2007年)以来、約3年ぶり。新曲8曲に加え、ティム・バックリィの「Song To the Siren」とトラフィックの「No Face, No Name, No Number」のカヴァーが収められます。プロデューサーはブライアン自身と、ブライアン作品ではお馴染みのレット・デイヴィス。
アルバムの制作には、フィル・マンザネラ、アンディ・マッケイ、ブライアン・イーノといったロキシー・ミュージックの仲間達も参加。そのほか、
デヴィッド・ギルモア(
ピンク・フロイド)、マニ(
ストーン・ローゼズ、
プライマル・スクリーム)、
ジョニー・グリーンウッド(
レディオヘッド)、
フリー(
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、
ナイル・ロジャース(
シック)、
シザー・シスターズ、
グルーヴ・アルマダ、
マーカス・ミラーなど、豪華アーティストが参加しています。
なお、日本では同日にベスト・アルバム
『ベスト・オブ・ブライアン・フェリー』(TOCP-70873 税込2,500円 / 写真)も発売。本作は
2009年に英国発売されていたもので、1stソロ・シングル「A Hard Rain's A-Gonna Fall」から『ディラネスク』収録曲まで、「Let's Stick Together」「This Is Tomorrow」「Slave to Love」ほかのシングル・ヒット曲を中心にセレクト。全21曲入り。