ラウドなギターと生々しいヴォーカルの質感を活かしたメランコリックなロック・サウンドで人気を博した、英バンドの
ブッシュ(Bush)が復活! およそ8年ぶりにメンバーが集う再結成ライヴの開催に加え、復活アルバムのリリースも計画されています。
ブッシュは、
グウェン・ステファニー(
ノー・ダウト)の夫であるギャヴィン・ロスデイル(Gavin Rossdale)を中心としたバンド。デビュー当時、米オルタナ系ハード・ロック風な暗い熱気を帯びたサウンドが“英国産グランジ・バンド”とも称され、2ndアルバム
『レザーブレイド・スーツケース』(1996年 / 写真)が全米1位を獲得するなど、アメリカでも人気を集めます。バンドは4枚のアルバムを残すものの、2002年に解散していました。
彼らは、今年9月にカリフォルニアで行なわれる音楽フェスティバル<Epicenter Twenty Ten>にて再結成ライヴを行なう予定。また10月には、『Everything Always Now』と題された、およそ9年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする予定です。
フェス<Epicenter Twenty Ten>を主宰するラジオ局KROQでは、復活アルバムからの新曲「Afterlife」を早くもオンエア。
同ラジオ局のサイト(http://kroq.radio.com/)内では試聴もできますのでチェックをお忘れなく!