ニュース

新レーベル「ビオトープ」第2弾リリースは“Cats in the dark feat. 由紀さおり”!

夜明けのキャッツ   2012/09/26 14:36掲載
はてなブックマークに追加
新レーベル「ビオトープ」第2弾リリースは“Cats in the dark feat. 由紀さおり”!
 この8月には第1弾リリースとして、ピアニストの深町 純によるアルバム3タイトルを発売した、「EMI Music Japan」による新レーベル「ビオトープ」。“本物の感動”を求める大人のリスナーの鑑賞に耐えうる、良質な音楽をおくりだすべく始動した本レーベルからの第2弾リリースは、ゲスト・ヴォーカルに由紀さおりを迎えた、佐山雅弘率いるジャズ・コンボ“Cats in the dark”初のリーダー・アルバム『夜明けのキャッツ』! 9月26日(水)発売です。

 Cats in the darkは「歌謡曲に今一度光をあてたい、再構築したい」と考えていた由紀さおりが、後に大ヒットとなるアルバム『1969』をレコーディングする以前の2011年3月、“ピンク・マルティーニに相当するバンドが日本国内で必要だ”という想いから結成。バンドのコンセプトは“歌謡曲との融合で、ジャズの新しい展開を生み出そう”。昨年から今年にかけて、由紀は『1969』の活動と並行してCats in the darkと共に、渋谷のジャズ・クラブ「JZ Brat」や、軽井沢「大賀ホール」など、さまざまな場所でライヴを行なってきました。

 ライヴを経て、「こんな面白いアイディアとサウンドが存在するということを残しておきたいね」とメンバー各々が思っていたところへ寄せられた、「単独で聴いても面白い!」「キャッツ名義のアルバムが欲しい!」というファンからの声に応え、アルバムが企画されることに。

 アルバム『夜明けのキャッツ』には、これまでライヴで演奏をされてきた楽曲を中心に、由紀さおりファンやCats in the darkメンバーのファンにはお馴染みのラインナップが収録。日本人の“原点”ともいうべき昭和歌謡の名曲をジャズ・テイストにブラッシュアップした、まったく新しい大人の音楽です!

<由紀さおりからのコメント>
「お客様の前で歌っている、大好きな曲ばかりの3曲。とても楽しくレコーディングできました。このアルバムで、ぜひ新しい歌謡曲をお楽しみください」

※9月26日発売
●Cats in the dark『夜明けのキャッツ』

(TOCT-29066 税込3,000円)

[収録曲]
01. 夜明けのスキャット
(オリジナル:由紀さおり)
02. 素敵なあなた〜恋のバカンス
(オリジナル:ミュージカル楽曲〜ザ・ピーナッツ)
03. 生きがい
(オリジナル:由紀さおり)
04. 挽歌
(オリジナル:由紀さおり)
05. マイ・ファニー・バレンタイン feat. 由紀さおり
(オリジナル:Jazz Standard)
06. ベンチャーズ・メドレー=雨の御堂筋〜京都慕情〜10番街の殺人
(オリジナル:ザ・ベンチャーズ)
07. モーニン〜伊勢佐木町ブルース feat. 由紀さおり
(オリジナル:A.ブレイキー〜青江三奈)
08. 酒場にて
(オリジナル:江利チエミ)
09. 異邦人
(オリジナル:久保田早紀)
10. 星の海 feat. 由紀さおり
(オリジナル:吉田美奈子)
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015