2005年のデビュー・アルバム『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー』がセルフ・リリースながらに大ヒットを記録し、一躍00年代のUSインディを代表する存在となった、ニューヨーク・ブルックリンの5人組、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー（Clap Your Hands Say Yeah）。約4年ぶり、通算3枚目のアルバム『Hysterical』が、アメリカで9月20日、日本で9月12日に発売されることが発表されました。

　デイヴ・フリッドマンをプロデューサーに迎えた2007年の2ndアルバム『サム・ラウド・サンダー』以来となる新作『Hysterical』は、モデスト・マウスやマウンテン・ゴーツ、オッカーヴィル・リヴァー、デヴィッド・バーンらとの仕事で知られるペイパー・チェイスのジョン・コングルトンをプロデュースに迎え、彼らならではの“緩やかな疾走感”をたたえたギター・ロックを展開。中心人物アレック・オウンスワースの別プロジェクト、フラッシー・パイソンでの活動や、ギタリストのロビー・ガーティンとタイラー・サージェントの別プロジェクト、アンインハビタブル・マンションズでの活動などを経た、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーの新章に期待しましょう！