ノースカロライナ・クロスオーヴァー・キング、
CORROSION OF CONFORMITY(コロージョン・オブ・コンフォーミティ)が、名作
『Animosity』期のトリオ・ラインナップでカムバック! 久々のニュー・アルバム
『Corrosion Of Conformity』(写真)をリリースします。元
EXTREME NOISE TERROR(エクストリーム・ノイズ・テラー)のベーシスト・Lee Barrettが主催する英名門「Candlelight records」より、2月27日発売。
2005年の『In the Arms of God』以降モヤモヤした期間が続き、解散状態にあったCOC。Pepper Keenan(g)は
DOWN(ダウン)での活動に勤しみ、Mike Dean(b)とReed Mullin(dr)は
HR(
BAD BRAINS)のバンドでギターをプレイしていたJason Browningと共に新バンドRIGHTEOUS FOOLを結成、
SUNN O)))(サン)主催の「Southern Lord records」よりEPをリリースするなどしていましたが、2010年、RIGHTEOUS FOOLのギタリストがWoody Weathermanにチェンジする形で復活。同じく「Southern Lord records」よりEP『Your Tomorrow』をリリース、ストーナー / ハードロックのドライヴ感を活かしたパンク・テイスト溢れるパワフルな作風で話題を呼びました。
そしていよいよ、実に7年ぶりとなるフル・アルバム! 盟友
Dave Grohl(
FOO FIGHTERS)所有の米LA「Studio 606」にて、長年の理解者であるJohn Custerがプロデュースを務めた本作。初のセルフ・タイトル作とあって気合をひしひしと感じます。「Candlelight records」のオフィシャルSoundCloudで聴くことができる新曲「The Doom」は、『Your Tomorrow』同様近年のCOCらしいタフなハードロックと初期のハードコア・パンク・フレイヴァを見事に融合させたナイスな楽曲! アルバムへの期待も膨らみます。
NEUROSIS(ニューロシス)や
NADJA(ナジャ)などの作品でおなじみSeldon Huntによるカヴァー・アートにも注目!
なお、本作には参加していないPepper Keenan(g)も脱退しているわけではないようなので、4人編成COCが大好きな方も引き続き要チェックです!