反戦、核廃絶運動、アニマルライツ、フェミニズム、D.I.Y.、共同生活、そしてそれらの核としてのアナキズム。その存在は、パンク / ハードコア・シーンはもとより、世界的規模で多大なる影響とフォロワーを生むこととなったCRASS(クラス)。その評伝として発表された『THE STORY OF CRASS』(ジョージ・バーガー著)の日本語訳本、『CRASS』が河出書房新社より6月22日(金)に発売されます。活動の全容を日本語で掴むことのできる、貴重すぎる一冊です。なお「disk union」では、オリジナル購入特典としてライターの行川和彦氏による解説、しおりが付いてきます。