シンディ・ローパーが、2008年の
『ブリング・ヤー・トゥー・ザ・ブリンク〜究極ガール』以来となる、2年ぶりのニュー・アルバム
『メンフィス・ブルース』を2011年2月9日にリリースすることが発表されました!
新作『メンフィス・ブルース』は、彼女が愛してやまないブルースに初挑戦した注目作。ブルースの聖地メンフィスにてレコーディングが行なわれ、
B.B.キング、
ジョニー・ラング、
アラン・トゥーサン、
アン・ピーブルズ、
チャーリー・マスルホワイトら大御所たちがゲスト参加しています。メンフィス・ソウルの名門レーベル、スタックスのベテラン・セッション・ミュージシャンとして知られるレスター・スネルやスキップ・ピッツらもバックアップ。シンディのヴォーカルによりブルースの名曲に新たな生命が吹き込まれた、彼女のヴォーカリストとしての素晴らしさがあらためて伝わる意欲作に仕上がっています。
シンディはこのアルバムについてこう語っています。「私が作りたかったのはブルースでありつつも――ハートやソウル、喜びを帯びたような音楽よ。どこか懐かしいのに、とても今らしいの。私は魂を再発見したかった。参加してくれたミュージシャンたちは見事だった。生粋のミュージシャンよ。広い心とソウルの持ち主で私を受け入れてくれた。何度もやり直してるうちに――魂が降りてきた。特別な瞬間だったわ」
日本盤の初回限定盤は、インタビューやレコーディング風景などを収録したDVD付。CDには日本盤のみのボーナス・トラックとして「ドント・ウォナ・クライ」と「ワイルド・ウーマン・ドント・ハヴ・ザ・ブルース」が追加収録決定。
シンディが聴かせる本格的なブルース・レコード、注目です!