アトランタ出身のブラッドフォード・コックス(vo、g)、ロケット・パント(g)、モーゼズ・アーチュレタ(ds)、ジョシュ・マッケイ(b)による4人組、
ディアハンター(DEERHUNTER)が通算7枚目となるニュー・アルバム『フェイディング・フロンティア』を10月16日にリリースすることが決定しました。
ガレージ・サウンドへと大きく舵を取った前作
『モノマニア』から約2年半ぶりにリリースされる本作は、2010年にリリースされ国内外のメディアでの年間ベストに数多く選出された傑作
『ハルシオン・ダイジェスト』を手がけたベン・アレンがプロデュース。
ダークで不穏な空気が漂っていた前作から一転、明るいムードが漂いメロディとテクスチャーに焦点を当てた新たなディアハンターのサウンドが誕生しました。収録曲「Breaker」では、初めてブラッドフォードとロケットがともにヴォーカルを務めるなど、つねに新たなサウンドを求め続けてきた稀代のカメレオン・バンドならではの新たな試みも見られます。
アルバムから新曲「Snakeskin」のミュージック・ビデオが公開中です。