英国のロック・バンド、
デフ・レパードが80年代にレコーディングした音源を収めるボックス・セット『
CDコレクションVol.1』(UICY-78594 12,500円 + 税)が6月1日(金)に発売されます。オリジナル・アルバム4作(『
オン・スルー・ザ・ナイト』『
ハイ&ドライ』『
炎のターゲット』『
ヒステリア』)に加え、2009年に発売された『
炎のターゲット(デラックス・エディション)』のボーナス・ディスクとしてリリースされたライヴ音源『ライヴ・アット・LAフォーラム 1983』、レア音源集『レアリティーズ・Vol.1』、1978年に発売された3曲入りデビューEPからなる7枚組で、輸入盤のみのLPボックスも発売されます。
『レアリティーズ・Vol.1』はバンドのヴォーカリスト、
ジョー・エリオットが選曲したレアなB面曲やデフ・レパード初期のレコーディング作品が新たに制作されたスリーヴに収められています。音源はすべてバンドのプロデューサー / サウンドマスターを長年務めてきたローナン・マックヒューがマスタリング。カッティングはグレッグ・ムーアが担当しました。40ページのブックレットには、ロス・ハルフィンによるレアな写真と雑誌「クラシック・ロック」のポール・エリオットによるライナーが掲載されています。
デフ・レパードは5月から
ジャーニーと全米60都市をまわるダブルヘッドライナー・ツアーを開催。12月には
チープ・トリックをゲストに迎えてアルバム『ヒステリア』を再現するツアーを開催する予定です。