メジャー、インディーズを問わず、過去1年間に発売された作品の中から素晴らしい作品、新しい才能を伝えてゆくために制定され、全国のCDショップ店員の投票だけで選ばれるCDショップ大賞。第2回となる今年、新たな取り組みとして洋楽賞が新たに設けられ、1月21日に行われた授賞式で、
ダイアン・バーチ(Diane Birch)が大賞に次ぐ準大賞を受賞しました。
ダイアン・バーチは、「力強く魅惑的な歌声。
キャロル・キングや
アレサ・フランクリンが頭に浮かんだ」(米Rolling Stone誌)など、米メディアで絶賛されたニューヨーク発、心地よくソウルフルなサウンドで注目のシンガーソング・ライター。昨年8月5日にデビュー・アルバム
『バイブル・ベルト』(TOCP-66901 税込特別価格2,200円)をリリース、12月には初来日公演を行ない、現在日本でも人気急上昇中のアーティスト。
「音楽の魔法って、こういうことなのかなって思います」、「白人がソウルをやると、こんなにも美麗なんですね。絶対音感の持ち主で、映画音楽作曲家を目指してただけあって、完全セルフ・プロデュース、制作を終始自己解決できるスキルは、作品コンセプトも一貫してて、最高です」など、選考にあたった店員から多くの賞賛の言葉が寄せられ、洋楽賞準大賞として、“ショップ店員が売りたい! 聴かせたい!”作品に選ばれました。
この受賞に対し当のダイアン・バーチは「私のアルバム『バイブル・ベルト』を“第2回CDショップ大賞”の洋楽賞準大賞に選んでいただき、嬉しいです。アリガトウゴザイマス! 私の作品を応援していただいているCDショップのみなさまに感謝しております。私にとっても意味のあることで、光栄です」と、喜びのコメントを寄せています。