大晦日に紅白歌合戦への出演を控えた
DREAMS COME TRUE。仲間たちとともに、2009年の冬を音楽で彩る冬フェス〈WINTER FANTASIA 2009 〜 DCTgarden “THE LIVE!!!”〉が12月10日(木)大阪城ホールでスタート!
Who the Bitch、
LOVE、
FUZZY CONTROL、
中澤信栄、そしてDREAMS COME TRUEという“DCTgarden”に集う5組がステージに立ち、満員となった大阪城ホールを約3時間にわたって素晴らしい音楽で満たしました!
冬景色を模したステージにMCとして登場した
中村正人は、まず「これは、新しい音楽に出会うイベント」と冬フェスの趣旨を説明。続いて登場したehiとNao★の女子2人による掛け合いヴォーカルも魅力の3人組、Who the Bitchは、
ラモーンズ直系のパンクからエレクトロ、ガレージなどをパワフルな演奏でオーディエンスを早くもノックアウト!
LOVEは、ギター1本の弾き語りというスタイル。優しさと強さが溶け合った歌声を披露し、最新シングル「君は僕のセンユウ」では会場を暖かく包み込みました。
最新シングル
「latest」を含む4曲を披露したのは、DREAMS COME TRUEのシングル「その先へ」にフィーチャリング・アーティストとして参加していたFUZZY CONTROL。紅一点のドラマー、SATOKOのタイトかつ力強い演奏や、70年代ハード・ロック風のギター・テクもお手の物のJUON、流麗さとキレの良さを共存させたJOEのベースなど、見事な腕前で楽曲をさらにパワフルなものへ!
ソロ・シンガーの中澤信栄は、
スティーヴィー・ワンダーに憧れ、ゴスペル・コーラスなどで鍛えた彼ならではの、ビター・ヴォイスでハートに響く歌声を披露。11月に発売したシングル
「涙雨」などをソウルフルに熱唱。
強力な4組の“仲間たち”のステージに続き、登場したのはもちろんDREAMS COME TRUE! 歌いながらエンドレスでパフォーマーたちと踊り続ける
吉田美和を、中村正人もベース・ラインが繰り出すリズムで後押し! 冬フェスゆえの(通常よりは)短時間のライヴにもかかわらず、あっという間に会場はヒートアップ。「みんな、大晦日はテレビの前で応援しててね。緊張しないように応援しててね」アンコールを終え、吉田美和は笑顔でそう呟きながらステージを後にしました。
この〈WINTER FANTASIA 2009 〜 DCTgarden “THE LIVE!!!”〉は、1993年にDREAMS COME TRUEとスタッフが全ての音楽ファンに感謝を込めて東京・原宿の代々木競技場体育館前・原宿プラザに、赤いポインセチアで彩られた高さ15メートルのクリスマス・ツリーを設置したことからスタート。
ライヴへと形を変えた昨年の〈WINTER FANTASIA 2008 〜 DCTgarden “THE LIVE!!!”〉はDREAMS COME TRUEとLOVEの2組で開催、今年はさらに個性あふれる出演者が増えてパワーアップ! この後、名古屋、札幌、さいたま、そして29日の福岡まで、5都市 / 5公演を予定しています。注目を!