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蛭子能収の長編映画初主演作『任侠野郎』は6月公開、挿入歌も担当

蛭子能収   2016/01/14 12:51掲載
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蛭子能収の長編映画初主演作『任侠野郎』は6月公開、挿入歌も担当
 漫画家、タレント、俳優として活躍する蛭子能収の長編映画初主演作『任侠野郎』(監督: 徳永清孝)が2016年6月4日(土)に公開。蛭子は、本作の挿入歌「任侠野郎」(作詞: 福田雄一 / 作曲: 牧戸太郎)を歌うことも決定しています。

 かつて関東一円に名を響かせた元若頭であり(現在はクレープ屋を経営)、過去と決別しようとするも次第にヤクザ同士の争いに巻き込まれてしまう主人公“柴田源治”を演じる蛭子能収をはじめ、本作には柳楽優弥トリンドル玲奈安田 顕大谷亮介中尾明慶やべきょうすけ橋本マナミ北原里英(NGT48)、大悟千鳥)、橘ケンチ(EXILE)、佐藤二朗ら豪華キャストが集結。なお、一般公開に先駆け、4月21日(木)から24日(日)まで沖縄県内で開催される〈島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭〉への出品と舞台挨拶が予定されています。

今日は、蛭子能収です。このたび初めて映画の主役をやらせていただいて一応撮影は無事に終了しました。元若頭が現在はクレープ屋を経営しているという設定で、でも義理が絡んで悪いヤクザの組織へ殴り込みをかけ次々とやっつけてゆくという話です。高倉健さんみたいな役ですが、自分でうまくできたとは思っていません。温かい目で「どんな映画になってるんだ?」と疑問に思いつつも映画を観に来て頂けたら、ありがたいです。よろしくお願い致します。
――蛭子能収

(C)2016『任侠野郎』製作委員会

『任侠野郎』
2016年6月4日(土)全国順次公開

[ストーリー]
かつて関東一円に名を轟かせた小里組の元若頭、柴田源治。親分の仇をとるために正岡組の組長を殺し、刑務所に入った後、ひっそりと街に戻った彼は、ある思いからクレープ屋を営んでいた。しかし昔の仲間と再会した源治は、衝撃の事実を知る。かつての仇討ちのために殺した正岡組組長は、親分を殺した犯人ではなかった。さらに、源治を騙し正岡組組長を殺させた榊組は、正岡組の事業を乗っ取ろうとしていた。組長を亡くした正岡組は、一人娘・時子が必死に守っていたが、争いは激しくなっていった。父親を奪ってしまった時子に懺悔の念を持ちつつも過去と決別しようとする源治だが、次第に争いに巻き込まれていってしまう。

[出演]
蛭子能収 / 柳楽優弥 / トリンドル玲奈 / 安田 顕 / 大谷亮介 / 中尾明慶 / やべきょうすけ / 橋本マナミ / 北原里英(NGT48) / 大悟(千鳥) / 橘ケンチ(EXILE) / 佐藤二朗

[スタッフ]
監督: 徳永清孝
脚本: 福田雄一
音楽: 牧戸太郎
企画プロデュース: 植野浩之 / 堀金澄彦
プロデューサー: 森清知成 / 中村直史 / 稲冨 聡 / 高畑正和 / 星野 恵
協力プロデューサー: 藤井裕也
企画制作: 日本テレビ放送網株式会社 KATSU-do
制作プロダクション: アバンズゲート / 日テレアックスオン
配給: KATSU-do
制作著作: (C)2016『任侠野郎』製作委員会

[挿入歌]
「任侠野郎」(歌: 蛭子能収 / 作詞: 福田雄一 / 作曲: 牧戸太郎)
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