ENDON 2016/06/01掲載(Last Update:16/06/02 00:24)
中国新世代を代表する山東省生まれ、長春市在住のノイジシャン、Mei Zhiyong(梅志勇)が、2012年以来約4年ぶりに2度目の来日。6月4日(土)に東京・国分寺 Morganaにて開催される那倉太一(
ENDON)率いる「G.G.R.R.」主催のイベント〈JUNE BRIDE〉に登場します。
同イベントにはMei Zhiyongのほか、日本ネクスト・ノイズを牽引する
Kazuma Kubota、新鋭東京スラッジング・ドゥームCARAMBAと黒電話666のコラボレーション、那倉太一と阪本剛二郎(JDOW)による新プロジェクト“JUSTICE”、Final Exitや
Su19b、
Trikorona、
PLUGDEAD、scum、元
REALIZED、
SiNEのメンバーを擁する“unconscious disharmonic malfunction”、エクストリーム・パフォーミング・ユニット“WestTokyoPanicSyndicate”、スイスのサウンド・アーティスト“…”ことNikola Mounoudをフィーチャーした黒パイプも出演。16:30の開場までにご来場の方は入場無料(以降当日券1,800円 / 別途ドリンク代)となっています。
なお6月2日(木)には、Mei Zhiyongが監督を務めた“中国発(初)のノイズ・ドキュメンタリー”「Sonic Rituals 声响仪式」の日本初上映が東京・渋谷 アップリンク(1F FACTORY)にて行われます。同作は、Meiがユーロ・グラインドコア伝説FEAR OF GODの元メンバーとしても知られるノイズ・アクティヴィスト、
Dave Phillipsと共に中国17都市を回った際の模様を捉えたもの。当日は上映のほか、Mei Zhiyongのソロ・パフォーマンスも実施。中国の音楽家・DeeとUsisiがMeiの短編作品に音を乗せるコラボレーション・パフォーマンスも予定されています。詳しくはアップリンクのオフィシャル・サイト(
www.uplink.co.jp/event/2016/44047)にてご確認ください。