iTunes配信がスタートするや、デビュー・シングル「LOVE IS ALL」はダンスチャートにて2位を記録! ネットを中心に大きな話題を呼んでいる、
ふかわりょう完全プロデュース・アイドル、COSMETICS。ユーザーの愛(ダウンロード数・動画再生数)を糧に、プロデューサーすらも驚きの成長を続けてきた彼女たち。
昨年12月、デビュー・シングル「LOVE IS ALL」が携帯限定で配信スタート。メンバーの名前、顔すらも伏せられた状態からスタートするという、アイドルとしては有り得ないハンデを背負いながらも(ふかわ画の“お面”を被っていたことも)、その謎めいた存在感は、ネットを中心に浸透。そして3月には、とうとう素顔とともに「LOVE IS ALL」のPVが解禁! キラキラのハウス・サウンドにのせて、メンバーの日常に存在する“LOVE”を記録した映像(実家の犬も含む)の裏話から、今後の展開まで、プロデューサー・ふかわりょうを直撃!
――まずはCOSMETICS「LOVE IS ALL」、iTunesダンスチャート2位おめでとうございます!
「いやそんな(笑)ランキングにはふりまわされませんよ〜。まあ、色んな方にこの曲を聴いてもらえたら……という意味では、これまで地道にやってきたことが実を結んだのがこの数字なのかなあ」――“ユーザー育成型アイドル”ということで、これまでは話題先行だったCOSMETICSが、また新たなリスナーへ広がっていくかなあという気もするんですが。
「でもねえ……たった1曲で何ヵ月も引っ張ってるんでねえ(笑)。ただ、曲に関しては、ただ僕が好きにやってるだけというか、自分の思っているものをカタチにしたものなので。COSMETICSの名前と一緒に、もっと広がってくれればいいなあとは思いますね」――“顔出し”に続いて、メンバーの日常から実家、ご家族まで登場する、衝撃のPVも公開されましたが。
「PVについては、僕の中で“飾らない、作らない、ありのままのCOSMETICS”というコンセプトがあったんですね。ほんとナチュラルな彼女たちを届けたいなって。……まあ、時間的にも予算的にも、そうせざるをえなかったという面もありつつ(笑)でも、メンバーはロケ中ずっと不安だったと思います。僕はまったく、演出らしい演出をせず、“いつも通りに”という指示しかしませんでしたし。逆に“撮りますよ”って言っちゃうと、やっぱりスイッチが入ってしまうので、そこは敢えて。僕がこれまで〈LOVE IS ALL〉を聴いて思い浮かべていた画に加えて、ロケならではのサプライズな要素も加わった、面白いものが出来たと思います」
――メンバーからの感想はどうでしたか?
「実質、PVは2日で完成させたんですけど、ロケに行って、そのままラジオの収録に行って、編集して……。20時間ぐらいぶっ続けで作業して、ようやく出来た!ってことで、すぐにメンバーにDVDを焼いて渡したんですけど、言われたのが、パソコン持ってない、うちのデッキだとデータを読み込めません、みたいな。結局、2週間ぐらい経ってから観たんじゃないのかなあ、メンバーは(笑)もう、死にそうになって編集したのに……。一瞬、ココイチにカレー食べに行きましたけど。とにかく言えるのは、基本的にCOSMETICSは僕を褒めないってことですかね(笑)そのくせ、忘れた頃になって褒めだすっていう。もうどっちにしろムカつく!って感じです」――Blogでは、“新しい曲を聴きました!”なんて書き込みもありましたが、もう次のリリースも?
「う〜ん、まだ何とも言えないですけど……。ただ、今言えるのは〈LOVE IS ALL〉と同じく、“彼女たちに出会ったからこそ”生まれた曲ってことですかね。期待してください!」