GACKTが3月29日、東京ドームにて開催された「2012 MLBグループス開幕戦 オークランド・アスレチックスVSシアトル・マリナーズ 第2戦」にて「君が代」を独唱しました。
試合直前の両チームの選手が見守る中、ゆっくりとした間で見事に歌いきると、満員のスタンドからは大きな歓声と拍手が巻き起こりました。
大役を果たした後、GACKTは「多くの日本人選手が、プロ野球リーグで最上位と言われるMLBの厳しい世界にチャレンジし活躍していることを、同じ日本人として誇りに思います。日本のアイデンティティーや文化を背負って海外で戦っている彼らの背中を少しでも押せたら、そんな気持ちで歌いました」と語り笑顔を浮かべました。
GACKTが国歌独唱を行なうのは、2001年のサッカー国際試合「五大陸親善チャレンジカップ2001」、2008年のボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ(内藤大助VSボンサクレック戦)、2011年サッカー天皇杯決勝に続き、4回目となります。