神戸出身のバンド、
ガガガSPが4月8日、大阪なんばHatchにて急遽チャリティ・ライヴを行うことが決定しました。
ガガガSPのメンバー4人は神戸在住で、阪神・淡路大震災を経験している被災者。同じ被災者として地元・神戸から東北 / 関東の被災地に向けてエールと募金を行ないます。このイベントには沖縄出身のかりゆし58も賛同し出演する予定。
またヴォーカルの
コザック前田は、3月19日(土)にブログなどで呼びかけJR神戸駅にて弾き語りゲリラ・ライヴを敢行。約200人が集まり278,269円の義援金が募金されました。コザック前田は今後もチャリティ・ライヴや配信などで義援金集めの活動を行なっていくとのこと。
さらにガガガSPのメンバーに同じ神戸出身アーティスト、
メガマサヒデ、森田武史を加え2009年に期間限定ユニットとして「にんげんっていいな」のヒットを飛ばしたガガガDX(デラックス)が、今回の東北 / 関東大震災への寄付を目的に急遽再結成を決めました。ガガガDXはメガマサヒデ作詞・作曲の震災をテーマにした楽曲「火の鳥」を急遽レコーディングして3月24日、本日よりiTunesにて配信をスタート。レコチョクでも4月上旬より配信予定。この曲に関して、ヴォーカリスト・コザック前田から以下のようなコメントが届いています。
「今回の東日本大地震の被害に遭われました皆様の無事をお祈りすると共に、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。僕たちバンドマンは自分たちでやれることは最大限やっていきます。今被災地の方々へ僕らができることはできるだけお金と物資を集めることです。関西や九州の遠いところにいる人も一人一人行動を共にしましょう」
ガガガSP コザック前田