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劇団ひとり、バカリズム、東京03、早見あかりが再び集結『ウレロ☆未体験少女』1月スタート

劇団ひとり   2013/12/18掲載(Last Update:13/12/19 11:01)
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劇団ひとり、バカリズム、東京03、早見あかりが再び集結『ウレロ☆未体験少女』1月スタート
 テレビ東京がほこる人気シチュエーション・コメディ番組の第3弾、『ウレロ☆未体験少女』が来年の1月10日(金)より放送スタート! キャストには、劇団ひとりバカリズム東京03飯塚悟志 / 角田晃広 / 豊本明長)、そして早見あかりが再度集結。『ウレロ☆未確認少女』(2011年)、『ウレロ☆未完成少女』(2012年)と、過去2作で築き上げたチームワークと、息の合った掛け合いで新シーズンに挑んでいます。

 なお、すでに収録ははじまっているとのことで、年内最後の収録日である12月17日(火)にはキャストが登壇し、放送スタートに向けての会見が行なわれ、第3弾への意気込みについて、「心地よいマンネリ感を持ちながらも一話一話、きっちりと面白いものをつくりあげていきます」(劇団ひとり)、「今回のシリーズから見ていただいても笑える、内輪だけのもの、従来からのファンだけのものになっていないので、楽しんでいただければと思います(バカリズム)と、語りました。

ウレロ☆未体験少女


<『ウレロ☆未体験少女』会見より>

佐久間宣行(テレビ東京プロデューサー) 「本日はお忙しい中お越しいただきましてありがとうございます。客前一発本番というスタイルで続けてきたシリーズが同じメンバー、同じスタッフで第3弾を迎えられるのは、皆さんの応援のおかげだと思います。リハーサルを8回、9回重ねて本番を迎えるという形は変わらないですが、アドリブも含めて今回はより笑いに特化しています。週末の深夜という放送時間なので、たくさん笑って、翌週の元気につなげてもらえればと思います。よろしくお願いします」

劇団ひとり 「本日はお越しいただきましてありがとうございます。こういう番組をやりたいと思う芸人がたくさんいると思うので、第3弾もできるというのは佐久間Pのおかげだと思っています。他の芸人がうらやましがるものをつくる天才だと思っていますし、本人もそれを評価されることを望んでいます(笑)。スティーブ・ジョブズのようにこのような場に出るときは黒いジャケットで印象づけようとしてるので、佐久間さんの名前を広めたいです(笑)。ウレロシリーズ第3弾もよろしくお願いします!」

バカリズム 「なんといっても佐久間さんの天才ぶりですよね。口で伝えるのは難しいですが、この才能を世に知らしめたいです。シリーズ第3弾にも参加できて幸せですし、充実しています!」

東京03・飯塚悟志 「第3弾、収録は始まっていますが、すごい楽しいです。ウレロシリーズに出ているときが芸人人生のピークなんじゃないかな。それもこれも佐久間さんのおかげです。一生懸命がんばります!」

東京03・角田晃広 「お忙しい中お越しいただきありがとうございます。佐久間さんとの出会いは……(周りからもういいと突っ込まれる)。マジ歌でも大変お世話になっていて、ウレロ第3弾も楽しみです。よろしくお願いします」

東京03・豊本明長 「僕も佐久間さんの親しみやすいながらも細部までこだわりをみせるところ、番組に対する熱さを持っているところが信用できます! 第3弾でも感動をよろしくお願いします」

早見あかり 「佐久間さんには無理言って、第2弾をやろうとか舞台版をやろうとか、無理なお願いをどんどんしてきて、それがすべて叶っているので、すごいと思います! 第3弾の1話目は前回から少し時間が空いていたので流れを取り戻すのに時間がかかりましたが、すぐ取り戻しました。第1弾のときからお仕事というよりも、楽しいからやっているという感じなので、その楽しさが皆に伝われば良いなと思います」

――第1弾のときに比べて皆さんの関係性は変わりましたか?

劇団ひとり 「芸人同士は元々ライヴなどもやっていて知っていたのであまり変わっていないけど、早見さんとの関係は変わったかもしれないですね。早見さんも高校を卒業されたので下ネタも解禁しました」

早見 「はじめのころは、皆さんが頑張って話しかけてくれる感じは伝わってきましたが、今は楽屋でも自然ですね」

バカリズム 「皆、人見知りだからね」

――ネットユーザーにもファンが多数いるシリーズなので、急遽TwitterとFacebookで質問を募りました。ひとつご紹介します。自分以外の役でやりたい役はありますか?

劇団ひとり 「飯塚さんの役ですね。飯塚さんは天才的なツッコミをするんですよ。シチュエーション・コントをやっているからだと思うんですが、本当に怒っているんじゃないかなと思っているように見せて、ビシッと鋭くツッコむんです。天才的だと思いますけど、顔は嫌ですね。気持ち悪いから(笑)」

飯塚 「それってプラスマイナスでマイナスじゃないですか!!」

バカリズム 「豊本さんの役ですね。セリフも出番も少ないんだけど、おいしいところを持っていく、コスプレとかして出オチですよね」

豊本 「出オチって嫌だな! そういうキャラクターなんだよ」

飯塚 「バカリズムの役ですね。セリフが多くて大変そうだけど、モテるから。でも角田以外の役だったらどれでも良いかな(同意の声が上がる)」

角田 「みんな嫌がるかもしれないけど自分の役は自分が愛します!!」

豊本 「やっぱり角ちゃん以外の役が良いですね。さすがにスリッパは食べたくない!」

早見 「豊本さんの役が良いですね。コスプレしたい! 1話の中で何度も着替えたりして楽しそうです!」

豊本 「バタバタだよ!」

――シリーズ第1弾、第2弾とやってきて、今回第3弾でパワーアップしたところはどこですか?

劇団ひとり 「う〜ん今のところ……感じてないですね。元々面白いものだと思うので、心地よいマンネリ感を持ちながらも一話一話、きっちりと面白いものをつくりあげていきます」

バカリズム 「今回のシリーズから見ていただいても笑える、内輪だけのもの、従来からのファンだけのものになっていないので、楽しんでいただければと思います」

飯塚 「今回のシリーズで飯塚の人物背景がひとつ明かされるんです! うん皆興味ないかな?」

角田 「あかりちゃんのことが好きだけど嫌われているという関係はシリーズ通して変わらないのですが、今回はちょっとリアクションが変わっていますかね。あれ、興味ないですか?」

豊本 「シリーズ第1弾では“オーシット!”、第2弾では“オーミステリアス!”とキメ台詞がありましたが、今回はまだ定まっていません! めちゃくちゃです!! TwitterとかFacebookで募集しようかな」

早見 「新シリーズは役がハチャメチャでとんでもないことになっています!」
バカリズム 「昔は、紅一点って感じだったのにね……」

――先ほど他の芸人がうらやましがるという風に仰っていましたが、実際どのような反応があるんでしょうか?

飯塚 「人力舎の後輩はよく見てますって言ってくれますね」

バカリズム 「そういえば安田大サーカスの団長が舞台を見に来てくれました。から揚げも差し入れてくれました。テレビでこんな感じにコントをやらせてもらえるのはそうそう無いので、自分が見ている側だったら羨ましいですよ」

早見 「高校のとき友達が“バカリズムさん可愛い!”ってすごいはまってました! バカリズムさん女子高生に大人気ですよ」

バカリズム 「ありがとうございます。もうちょっと意識します」

――シリーズ第2弾ではバーベキューに行かれていて楽しそうでしたが、今回やってみたいことなどありますか?

早見 「スキー! スノボ!! 私、雪が大好きなんですよ」

飯塚 「この年でスキーはやばいよ!」

角田 「温泉!(同意の声上がる)」

劇団ひとり 「みかん! こたつ!! で過ごす年末」

バカリズム 「普通の正月じゃねえか!」

――未体験少女ということで、体験したいことはありますか?

飯塚 「ウレロシリーズで生放送やってみたいですね! 佐久間Pどうでしょう?」

佐久間P 「そうですね、がんばります」

バカリズム 「シリーズも第3弾になって、みんな慣れてきたところもあるので、ピリッとするために生放送、良いかもしれないですね」

※2014年1月10日(金)スタート
『ウレロ☆未体験少女』
テレビ東京 毎週金曜 深夜0:52〜1:23 全12回

[出演]
劇団ひとり / バカリズム / 東京03 / 早見あかり

[脚本]
オークラ / 土屋亮一(シベリア少女鉄道)ほか

[オープニング・テーマ]
在日ファンク
※在日ファンクメンバーの作詞・作曲による書き下ろし
※配信等未定

製作・著作「ウレロ☆未体験少女」製作委員会
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