ニュース

GLAY×押井 守監督、奇跡のコラボレーション! プレミアム先行試写会&トークライヴ開催!

GLAY   2010/09/27 13:00掲載
はてなブックマークに追加
GLAY×押井 守監督、奇跡のコラボレーション! プレミアム先行試写会&トークライヴ開催!
 新レーベル第1弾シングル「Precious」を先日リリースし、10月13日には実に3年9ヵ月ぶり、記念すべき10作目となるオリジナル・アルバム『GLAY』のリリースも控えているGLAY。9月26日には、ユナイテッドシネマ豊洲にて、アニメーション作家である押井守監督とともに短編アニメーション映画『Je t’aime』のプレミアム先行試写&トークライヴを行ないました。

 ニュー・アルバム『GLAY』初回盤の付属DVDへ収録される短編アニメーション映画『Je t’aime』は、なんと世界的に知られる映画監督である押井守(『攻殻機動隊 / GHOST IN THE SHELL』『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』など)が手掛けました。

 GLAYメンバーのHISASHI(g)が押井監督の熱烈なファンであることがきっかけとなって実現した今作『Je t’aime』は、世界で最も歴史と伝統のあるアニメーション映画祭といわれる、第50回アヌシー国際アニメーション映画祭2010コンペンション部門に正式出品されることが決定。さらに、世界中の短編映画祭に続々と出品されています。

 先行試写イベント当日、会場となったユナイテッドシネマ豊洲には、GLAYファンクラブやモバイル会員から高倍率の中幸運にも当選した約300人が集結。期待が渦巻く中、短編アニメーション映画『Je t’aime』が大スクリーンで上映されたのちに、GLAYメンバーが登壇。TAKURO(g)は、まずニュー・アルバムについて「“これぞGLAY”というアルバムの糸口が見つかるまで3年9ヵ月。2枚目のデビュー・アルバムのような、フレッシュなものができました」と語りました。

 その後、続いて押井監督も登壇。今作のテーマについて「GLAYの歌はバラードだと感じたが、突き詰めると最終的には“愛”。祈りにも近いかも知れない。届く届かないではなく、大事なのは想いを抱くこと。空虚な世界で愛はありえるのかを描いた」と話し、HISASHI(g)は「“視点”がすごく大切。視点を下げないと見えない大事なものが意識できました。いろんな捉え方をしてほしいですね」と語りました。そしてJIRO(b)は、「細部までとてもうまく表現されていて、さすが押井作品だと思いました」とアニメーションのクオリティに注目。

 また、押井監督は今回のコラボレーションについて「楽しい仕事ができたと思います。優しい気持ちになれるというか……久しぶりにそんな気分になりました。また機会があったら一緒に仕事をしたいと思います」と話し、TERU(vo)は「本当に嬉しく思いますし、長くバンドを続けてきたご褒美だと思ってます」と喜びを語りました。

 GLAYはアルバムリリース後、11月10日大阪城ホールから「GLAY LIVE TOUR 2010-2011 ROCK AROUND THE WORLD」後半戦のアリーナツアー(21公演23万人動員予定)へ突入します。


【アルバム情報】
※10月13日発売
『GLAY』
初回限定盤(CD+DVD:FLCL-0003 税込3,500円)
通常盤(CDのみ:FLCL-0004 税込2,500円)
※初回限定盤と通常盤(初回プレス分)に、シングル「Precious」との連動特典企画応募ハガキ封入

[収録曲]
1.シキナ
2.汚れなきSEASON
3.WASTED TIME
4.遥か…
5.Apologize
6.月の夜に
7.風にひとり
8.Precious
9.Satellite of love
10.Chelsea

★初回DVD収録内容
●押井 守 監督 短編アニメーション映画「Je t'aime」
●Precious –Music Video-
●BOYS ONLY NIGHT at 新潟LOTS (2010.07.30)
1.OPENING SE Tokyo vice terror
2.HIGHCOMMUNICATIONS
3.absolute"ZERO"
MC
4.laotour〜震える拳が掴むもの〜
5.月に祈る
6. 誘惑
MC
7.Precious
●TERU Interview
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 角野隼斗 イメージ・キャラクターを務める「ベスト・クラシック100極」のコンピレーション・アルバムを選曲・監修[インタビュー] 色々な十字架 話題の“90年代ヴィジュアル系リヴァイヴァル”バンド 待望のセカンド・アルバムをリリース
[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤
[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ
[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015