1980年代に活動した伝説的アヴァンポップ・バンド、
After Dinnerのファウンダーとしてのみならず、
Sachiko M、
古田マリ、
八木美知依と組んだHOAHIOの一員やソロ・ミュージシャンとしても知られる作曲家・
Hacoが、2015年の『
Secret Garden』以来約2年ぶりのソロ・アルバム『Qoosui』を、Lawrence English主宰「
Room40」の姉妹レーベル「Someone Good」よりリリース。ボーナストラックのDLコードが付属する
国内流通盤(YAIPi-6044 2,200円 + 税)の発売が9月10日(日)に決定しています。
通算7作目のソロ作となる『Qoosui』には、広島産シューゲイズ“
speaker gain teardrop”のstabilo、同じく広島の今重秀一によるアンビエント・プロジェクトGallery Six、チェコからGURUN GURUNのJára Tarnovskiがゲスト参加。発売に先駆けて
Vimeoでは収録曲「Tidal」が公開されているほか、
特設ページには自伝「フラッター・エコー 音の中に生きる」が話題のDavid Toopがダナ・ハラウェイを引いた一文を寄せています。
なお9月には、アルバムのリリースを記念したTarnovskiとのダブル・ヘッドライナー・ツアーも決定。9月16日(土)大阪・北堀江
アオツキ書房、17日(日)兵庫・神戸〈
神戸開港150年記念 港都KOBE芸術祭〉、18日(月・祝)京都・木屋町
UrBANGUILD、21日(木)岡山・
PEPPERLAND22日(金)広島・
ヲルガン座、23日(土)福岡・
art space tetra、24日(日)大分・
AT HALL、25日(月)山口・防府
BAR印度洋、29日(金)愛知・名古屋
K.D ハポン、30日(土)東京・清澄白河
gift_lab GARAGE、10月1日(日)東京・八丁堀
七針の全11公演が発表されています。