能登に戻り、新たな展開を見せるNHK連続テレビ小説『まれ』。横浜編の第12週「官能カスタードクリーム」に登場した、土屋太鳳が演じる主人公“紺谷 希（まれ）”の働くパティスリー「マ・シェリ・シュ・シュ」オリジナル定番ケーキ“ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ”のモチーフとして劇中で流れた、元宝塚花組トップスターの春野寿美礼が歌うカヴァー曲「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ（Je t'aime... moi non plus）」が6曲入りミニ・アルバム『“まれ”のケーキ「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」』として8月26日（水）にリリースされます。先行配信もスタート。

　「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ（Je T'aime...Moi Non Plus）」という楽曲は、フランスの歌手であり、作詞・作曲家で俳優、映画監督でもあるセルジュ・ゲンスブールが作詞・作曲し、1969年にジェーン・バーキンとのデュエットでリリースされたシャンソン。バーキンによるあえぎ声の演技や、大人の恋の駆け引きを歌った内容も大きな話題を呼び、イギリスのシングルチャート1位を獲得するなどの大ヒットを記録しました。

　『まれ』の劇中で流れたのは、2009年に発売された春野寿美礼によるカヴァー・ヴァージョンで、本来はデュエットソングであるこの曲を一人で歌い分けた力作。今回『まれ』でクローズアップされたことを受け、6曲入りミニ・アルバム『“まれ”のケーキ「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」』として再リリースされることとなりました。詳しくはスペシャル・サイト（www.110107.com/nhk-mare）をご覧ください。