バーチャル・シンガー
「初音ミク」が7月3日、米ロサンゼルスで開催されたライヴ<MIKUNOPOLIS 2011 in LOS ANGELES>で歌声を披露! 鮮烈な海外ライヴ・デビューを飾りました。
初音ミクのライヴが開催されたのはロサンゼルス最大のライヴ会場「NOKIA Theatre(ノキアシアター)」。事前に発売された入場チケットは約2週間で完売、ライヴ直前の6月30日には地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」で「デジタル歌姫“初音ミク”が今週末のアニメエキスポで全米デビュー」と紹介されるなど、日本に負けない盛り上がりに。
当日、ライヴがはじまると観客席から約6,000人の若者たちが「ミーク! ミーク!」と声援をおくる! 「初音ミク」は、今春から米国トヨタ「カローラ」のイメージ・キャラクターに起用されており、同社CMで使われている楽曲「ワールドイズマイン」が流れはじめると一段と大きな歓声が! この熱狂の様子は、ロスの地元テレビやNHK総合『NHKニュース7』でも取り上げられるなど、「初音ミク」の海外ライヴ・デビューは、国内外で大きなトピックに。
なお、現地からライヴを生中継した「ニコニコ生放送」では、番組最後のアンケートで「今日の番組はいかがでしたか?」との問いに対し、視聴者の93%以上が「とても良かった」と回答。大成功のステージとなったのでは。