“熟れた”“渋い”といった演歌・歌謡曲の固定概念を吹き飛ばすべく、斬新な振り付けによる歌唱で“新しい歌謡曲の時代”の到来を予感させるフレッシュな新世代歌謡グループ、はやぶさ。ヒカル、ショウヤ、ヤマトの3人組がデビュー6年目を迎え、初のフル・アルバム『はやぶさファースト』を2017年3月15日（水）にリリース。

　アルバム発売当日には、東京・浅草の遊園地「浅草花やしき」内の花やしき座で発売記念イベントを開催。招待されたファンやマスコミが集うなか、アルバム用に作曲家・鶴岡雅義が書き下ろした「北斗の町へ」やオリジナル新録曲「七転八起」、ボーナス・トラック収録の昭和の名曲カヴァーを3人それぞれのソロで熱唱したほか、じゃんけん大会によって選ばれたファン3人がメンバーと一緒に園内のメリーゴーラウンドに搭乗して楽しむなど、盛況のうちに幕を閉じました。

　今作について「2015年12月から1年間かけてツイッターのフォロワー数を1万人にする計画が達成できたご褒美」（ヤマト）、「3人それぞれがメインヴォーカルを務めるカヴァー曲もあり、初回限定盤にはDVDが入っていたりと、デビュー当時には考えられなかった夢のようなアルバム」（ヒカル）と語り、「応援していただいているファンと1stフル・アルバムの発売日が迎えられて嬉しい」（ショウヤ）と喜びを実感していました。今作の通常盤には2012年2月のデビュー曲「ヨコハマ横恋慕」以降のシングル7枚からの表題曲に加え、メンバーセレクトのボーナス曲3曲を含む初収録曲8曲の全15曲収録。初回限定盤には全シングル表題曲に加え、初収録曲5曲のミュージック・ビデオ7作品を収録したDVD付き。「見て聴いて楽しめる、はやぶさのすべてがわかる1枚」（ヤマト）となっています。

　さらに次作シングル「未来はジョー！ジョー！」（発売日未定）が4月2日（日）スタートのテレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ」（毎週日曜 8:30〜）のオープニング・テーマに決定。6thシングル「エボレボ！」に続いて2度目のアニメ「デュエル・マスターズ」シリーズのオープニング・テーマ起用で、同アーティストで複数回起用されるのは初めてとのこと。「エボレボ！」同様、ヒャダインこと前山田健一がサウンド・プロデュースを担当しています。