レジェンダリー・ノイズ・バンド“
C.C.C.C.”での活動から休止期間を経て再始動、初のソロ・アルバム『アカシック・レコード(Akashic Records)』(写真)を7月にiTunes

独占販売でリリースした鬼才・
日野繭子。8月13日(水)には、「DOMMUNE」(
www.dommune.com)にて同作のリリースを記念した特別番組「Analysis of 日野繭子」が放送されます。
「彗星パルティータ」のプロデュースを手がけた
阿部 薫の友人 / 理解者にして、“三島由紀夫 vs 東大全共闘”の仕掛け人としても知られる天才、伝説的前衛演出家・
芥 正彦、若松プロダクションのブレーンとして活躍、ピンク映画では日野繭子代表作の数々を含む作品で監督・脚本等を担当し、1990年には映画『ほしをつぐもの』を監督、『爆裂都市』では俳優も務めた“
ガイラ”こと
小水一男、現在はバンド“TRANSPARENTZ”でも行動を共にする盟友・
山本精一という3名の豪華ゲストを迎え、日野繭子の歴史をアーカイヴァルに紐解く「Analysis of 日野繭子」。前半は1980年前後のピンク映画、中盤は90年代前半に全盛を極めたジャパノイズ、後半は現在の活動についての話題が予定されています。番組中で使用される映像は映画『おそいひと』『堀川中立売』や
BLACK GANION、
あらかじめ決められた恋人たちへなどの映像でおなじみ
柴田 剛監督が編集を担当。極秘映像も準備されているようなので、ファン必見の番組となりそうです。
日野繭子は今後、TRANSPARENTZやソロ、
石川 忠とのデュオなどでのライヴが続々決定中。詳しくはオフィシャル・サイト(
dfh-m3.net/dfh/mayuko.html)にてご確認ください。