9月よりスタートした
HKT48初の全国ツアー〈HKT48全国ツアー 〜全国統一終わっとらんけん〜〉の“番外編”となる、台湾公演が12月7日に台北「ATT SHOW BOX」で開催。また、この公演では、台湾でのAKB48グループ・メンバー・オーディションの開催が発表に。詳細は後日、オフィシャル・サイトなどで改めて発表となるとのこと。
約800名のファンによる大歓声の中、台湾公演は博多の名物やスポットが歌詞に登場する「HKT48」を台湾バージョンにアレンジした「台湾48」でスタート。“小龍包”や“故宮博物院”などのワードが盛り込まれ会場も大盛り上がり。冒頭では、
指原莉乃から「東日本大震災の際の義援金と温かいご言葉、本当にありがとうございました。今日は感謝の気持ちを込めて恩返ししたいと思います」とのMCも。
台湾出身の
テレサ・テンの名曲「つぐない」を、
森保まどかのピアノ演奏に乗せて、
多田愛佳、神志那結衣、坂本愛玲菜、
村重杏奈の4名がしっとりと歌い上げれば、本編の最後にはメンバーが猛練習していた台湾の5人組ロック・バンド
五月天(メイデイ)の「戀愛ING」を披露。会場からは驚きの歓声が上がり大合唱。
アンコール終了後には、20歳の誕生日を控えた多田に向けて“らぶたん”コールが巻き起こり、予定になかったWアンコールへ突入。「スキ!スキ!スキップ!」で台湾公演はフィナーレを迎えました。
(C)AKS