古武術を応用した独自の発声メソッド“丹田歌唱法”を開発、世界的に活躍する実力派ヴォーカリスト、
堀澤麻衣子。彼女がメジャー・デビュー・アルバム『Kindred Spirits -かけがえのないもの-』をリリース。
豪華盤(CD + DVD YCCW-10224〜B 3,650円 + 税)と
通常盤(CD YCCW-10225 2,600円 + 税)の2形態でヤマハミュージックコミュニケーションズより6月25日(水)に発売となります。
世界的なプロデューサーに出会うべく012年に単身渡米。
ホイットニー・ヒューストンや
セリーヌ・ディオンを手がけたプロデューサー、スティーブ・ドーフが彼女の声に惚れ込み、グラミー賞常連の音楽制作チームを結成して制作したのが今回のアルバム。レコーディングには
ヴィニー・カリウタ(ds)、
リーランド・スカラー(b)、ハリウッド映画音楽を演奏するオーケストラなどが参加し、表題曲「Kindred Spirits」のオーケストレーションは、
マイケル・ジャクソンの作品などで知られる
ウィリアム・ロスが担当。アメリカのポップ・ミュージックを代表する豪華なスタッフとの音楽制作の様子は、YouTubeで公開中されている全7話の音楽制作ドキュメンタリー「ハリウッドにほえろ! - 堀澤麻衣子100日間メジャー歌手への道-」にて紹介されています。
アルバム収録曲は、スティーブがアルバムのために書き下ろしたオリジナル曲のほか、堀澤のオリジナル曲に
カーペンターズの作詞家であるグロリア・スクレロフが歌詞を付けた「The Gift」や「君をのせて」(映画『天空の城ラピュタ』主題歌)のカヴァー、さらに「Amazing Grace」など、幅広いジャンルの楽曲を収録。
表題曲「Kindred Spirits」のミュージック・ビデオは、全国ロードショー中の映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』や『図書館戦争』『GANTZ』、先日製作が発表された映画『アイアムアヒーロー』などを手がける、
佐藤信介監督が主宰する映像制作レーベル「アングルピクチャーズ」が制作。佐藤監督が脚本を書き下ろした完全オリジナルストーリーとなっており、アルバムのコンセプト“かけがえのないもの”をベースにした、日本の映画業界の第一線で活躍する佐藤監督ならではの本格的な短編映画に仕上がっています。
通常盤と同時発売される豪華盤には、同MVとドキュメンタリー「ハリウッドにほえろ!」(完結編)に加え、売り上げ13万部を突破した堀澤麻衣子の著作で紹介されたオリジナル“丹田呼吸法”の映像を初収録したDVDが付属。さらに、人気“コトバアーティスト”吉井春樹氏とのコラボレートによる「コトバのカード」も同梱された豪華仕様です。