新居昭乃、
ミナクマリ、
AZUMA HITOMIのプロデュースや、
HEATWAVE、
山口 洋とのコラボなど、キーボーディストからアレンジャー、はたまたプロデューサーとして、多彩な活動を続けている
細海 魚(ほそみ さかな)。
繭(Maju)、neina、
hosomiといった名義にてテクノ、アンビエント・シーンでリリースを重ねているのもお馴染みの彼、新居昭乃のプロデュースで話題を呼ぶ「Pure Heart Label」から、10曲入りフル・アルバム
『とこしえ』を11月6日(水)にリリースします。
『とこしえ』は、新居昭乃をはじめ、新居のレコーディングやライヴでも旧知の
保刈久明や、
IF BY YES、
コーネリアス・グループなどで活動する
あらきゆうこ、ニュー・アルバム『3579』も好調の清水ひろたか、
minamoの安永哲郎といった、錚々たるアーティストたちの協力のもと、コツコツと作り上げられた作品。アコースティック・ギターを中心に、ハモンド・オルガンやウーリッツァーなどのヴィンテージ楽器を駆使したオーガニックなサウンド、フィールド・レコーディングや電子音を丁寧に配置、融合させた、独特な手触りを持った仕上がりとなっています。またジャケットは、木版画家として著名な細海の父の作品を使ったものとか。
11月1日(火)には、東京・表参道「DEE'S HALL」にて、清水ひろたか、新居昭乃も参加して行なわれる山口一郎展〈TONE〉のクロージング・イベントに細海も出演。『とこしえ』からも数曲披露する予定です。